「大人・1」
ワシは妄想空想迷想時々冥想の癖がある。現実を考え、悩む事項には事欠かない。ところが、現実に留まる根性が少ない。無いわけじゃないぞ・・・少ないだけだ。暮らし上や仕事上で考えるべき問題がある。ホントに困っている悩みがある。困ったなぁ・・・どうしよう・・・悩みはほぼ一つだけだけど・・・それなのに、ああ、それなのに・・・いつの間にか、妄想や空想、迷想(時々冥想)になる。ワシは(社会的)人として欠陥品である。現実逃避の意識は無い。ただ、現実に向き合う根性や努力が足りない。根性が少ないから、克服しようという気もない。で例のごとく迷想散歩・・・大人とは如何なる人を指すのか。