「迷説幸福論・213」
あとがき宗教に関わる人から異論があるだろう。宗教で多くの人が救われている。心の部分で、一時的に救われるのも事実。心だから、基準が不安定。不安定だから、救われる事もある。だが宗教で争いが起こり、苦しむ人の方が多いのも事実。心は一時的に晴れる。そして、曇り、闇にもなる。変化が急すぎるのだ。だから、幸は心に属してないのだ。身体も変化するが、実体がある。この世で魂はゆっくりしか変化できない。だから、幸は魂に属していない。この世では、肉体(物質)の変化に幸が対応する。時間(有限)が肉体に対応しているからだ。