「暮れ・13」
指標は未だ見ぬ道の先への行き方。そして、生き方。それぞれで、いろいろな指標があるだろう。努力と根性で結果を求める生き方だってある。流れ行くまま、どうでもなれ、という生き方もある。ワシは「う・あ・き的生き方」が好みなだけだ。どんな生き方をしようが、それは自由だ。神様でさえ干渉しないのに、同じ人間が干渉するのはオコガマシイ。エラソウに説教的に生き方を指導するのは、胡散臭い。そして、少し恥ずかしい・・・どんな生き方をしようが、過去という事実が出来る。過去が出来たなら、それは賞賛モノだ。人間社会的には賞賛できない内容でも、立派なモノなのだ。生命を任せられた、というのは、賞賛以外にする事がない。こんなワシだって賞賛されるのだ。ならば、アナタは大賞賛だぜぃ!