「母のこと・159」
調べても脳や顔面などに異常は見られない。それでも痛がるから、現代医療は神経痛という言葉を使う。痛いのは神経・・・当たり前だ。それは病名でなく、症状名。ひらたく言えば、わかりません、という意味だ。出来ることは、痛み止めと神経ブロック。母は両方とも拒否した。だから我慢する。健康器具、健康食品の類もたくさん試した。一時的に変化がある場合もあるが、それで回復まではいかない。いろいろ勉強した。謳い文句の一割程度変化が起こればいい方だった。それでも諦めるわけにはいかない。目の前で痛がっているのだ。そして、試すモノは山のようにあった。全ては試せるはずもない。そのうち、パンフレット類の謳い文句などで判断できるようになった。その会社の姿勢で試さなくても、おおよそ判るようになった。病、病人に対して、商売の一つとしている会社が多い。そういうところのは、はとんで建前だけで実力がない。それでも、試して、いろいろな意味で勉強になった。この時期、幸いにも母に多くのお金を使う事ができた。バブル期のお陰だと思っている。(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。治療・若返り・悩み相談受付中。日本中出張します。ブログ読者は、facebookの友達承認をしますよ。コメント付きで申請して)