「母のこと・260」
謁見の間に案内されると半円形に席が用意されていた。我々が着席すると、まもなく法王が現れた。やや壇上に法王の席がある。だが、そのまま付き添いの僧に言って席を下ろした。我々と同じ席に混じってきたのだ。これほど気さくなのか、と思っていた。後に、やはり超特別だったと知った。法王は英語を話せる。ヒリヤー・和子先生は日常会話が英語だ。龍村師匠も何とか話せる。メンバーには通訳が出来る人もいた。だが、専門用語と微妙な解説だ。チベット語から英語に通訳する専門の僧がついた。そこからは、和子先生がほとんど通訳してくれた。法王を囲む形で話が進んだ。まず法王の話。そして和子先生が代表して法王に話す。それから質疑応答の時間になった。通常の謁見時間は5分~10分といわれている。だが、30分の時間をいただいていた。(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。治療・若返り・悩み相談受付中。日本中出張します。ブログ読者は、facebookの友達承認をしますよ。コメント付きで申請して17年間封印していた本物の「氣入れパワーストーン」を販売開始)