「人には・80」
食事も変わった。何でもいい、とにかく腹に入れば。人類の歴史の大部分は、生命維持の為だけの食事だった。狩猟社会では、獲れた時だけが食事だ。常に飢餓状態といってもいい。食べるモノさえあれば、それで充分だった。農作社会になり、食糧の計画と備蓄が可能になった。毎日の生命維持の食事から、食べる楽しみのある食事になった。常に移動の狩猟社会では、調理は素早く簡単に。多少の持ち運び用も乾燥させたモノがほとんどだ。定住になった農作社会では、調理時間がある。備蓄しておける様々な味の元もある。より美味しいモノも工夫できるようになり、食べる楽しみが増した。それは入れ物となる土器や容器の発明と発達にもなった。小動物から食糧を守る為の倉庫という建物も工夫された。大きな動物から身を守る柵なども工夫された。水を掘る、あるいは川から引く技術も発達した。様々な発明と発達は農作社会から生まれていたのだ。(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。治療・若返り・悩み相談受付中。日本中出張します。ブログ読者は、facebookの友達承認をしますよ。コメント付きで申請して18年間封印していた本物の「氣入れパワーストーン」を販売開始)