「風間陽水の依頼簿(カルテ)・134」
カルテ番号 さ・8 (10)風間陽水は今日の気功を受けた感じで、次も来たいか家に帰ってから考えてくれと言った。生命に異常はないから、来なくてもいいとも言った。胸のざわめきに関しては、最後まで教えてくれなかった。治療院を出る頃には、とにかく身体が軽く感じた。また来たいと思った。次の日に職場に行くと、同僚達が寄ってくる。「桜井さん、いい人できたでしょ」また同じ質問だ。「なんでそう思うのよ。私は男はいらないの」「隠してもオーラが出てるわ。絶対何かあった」中年の同僚達は想像力がたくましい。同僚達の軽口は気にもならないが、身体が軽いのは確かだ。確かに化粧のノリもいい。胸のざわめきもない。呼吸が楽なのだ。わけがわからないが、気功後の調子良さは一週間続いた。(登場する人物・組織・その他はフィックションです)(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。治療・若返り・悩み相談受付中。日本中出張します。ブログ読者は、facebookの友達承認をしますよ。コメント付きで申請して18年間封印していた本物の「氣入れパワーストーン」を販売開始 「笑顔の雑貨屋Yakkoo」)