「風間陽水の依頼簿(カルテ)・195」
カルテ番号 そ・6 (14)風間陽水の話は簡単に結論をしてくれない。「出会いは好む、好まざるに係わらず勝手に起こります。その出会いの影響を続けるか否かは、その人の生き方や判断になります。そして、その結果が例え悪影響だったとしても、生きている限りはまだ先があります。悪影響を活かす生き方にすれば、次に同じような出会いがあってもスルーできます。すると更に次は同じような出会いが、ほとんど起こらないようになります」ここで少し間が空いて、話を続けた。「嫌がっているだけでは、関係を続けているのと同じです。嫌な事は受け身なのです。ならば積極的に好きな事を行えばいいわけです。イメージ的な表現なら、嫌な事、悪影響は暗く寒い感じです。積極的に行うのは、明るく温かい事です。」宗田泉は思った。活かすとは、そういうことか。悪影響を最初から避ける事はできない。だが、次かその次には縁が無くなるようにできる。それには明るい行いがヒントとなるのか。(登場する人物・組織・その他はフィックションです)(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。治療・若返り・悩み相談受付中。日本中出張します。ブログ読者は、facebookの友達承認をしますよ。コメント付きで申請して18年間封印していた本物の「氣入れパワーストーン」を販売開始 「笑顔の雑貨屋Yakkoo」)