「風間陽水の依頼簿(カルテ)・645」
カルテ番号 ま・7(48)人は悩む。その時の状態。悩みに支配されて、いっぱい、いっぱい。そして、悩んでいる時は、マジメだ。不マジメに悩んだりしない。どう解決するか?どうしたら、いいか?その考えや選択肢の中に、面白いか、どうか、という基準はない。院長は、面白いかどうか、なんて言っていない。自分で閃いたのだ。院長の言う事ではなく、そこから自力で答えを出す。偶然だろうか?それとも、相手がそこまで気づくのを見越して話しているのだろうか?真木は、こういう相手に初めて出会った。本来の迷いの宮司を引き受けるか、どうか、なんて簡単な事だった。迷いは消えてしまった。迷いや悩みは、答えを出す、道を示す、なんてことではない。迷いそのもの、悩みそのものを消してしまえばいい。どの道を選んでもいいのだ。(登場する人物・組織・その他はフィックションです) (過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。治療・若返り・講演、お話会依頼、悩み相談受付中。日本中出張します。ブログ読者は、facebookの友達承認をしますよ。コメント付きで申請して18年間封印していた本物の「氣入れパワーストーン」を販売開始 「笑顔の雑貨屋Yakkoo」)