「独善迷走辞典・721」
「迷言」の章・577誰かの名言や格言のパクリです。【花に嵐のたとえもあるさ。さよならだけが人生だ】漢詩の訳の一部分だが、ここだけが有名になった。ここだけなら、受け取り方は様々だ。とはいえ、根暗の詩ではない。一見無常観にもみえる。だが、カンパーイ!と今を愉しむ酒飲みの詩だったのだ。酒飲みはどんな理由をつけても飲みたいのだ。ともかく、結構前向きな言葉のようだ。いつか散る花だが、咲いている時は綺麗だ。必ず、いろいろな「さよなら」をするが、その前に出会いもある。さよならの後も出会いがある。花は散っても本体は残る。そして、種だって残る。さよならだけでもないようだぞ。(本館は、HP「気の空間・氣功療法院」検索 ブログだけなら楽天「水上陽平の独善世界」検索が読みやすい)(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。治療・遠隔気功・若返り・講演、お話会依頼、悩み相談受付中。日本中出張します。ブログで書いた「迷説般若心経」 「迷説恋愛論」 「迷説幸福論」誰か出版してくれぇ~)