「迷想中・迷走中・119」
山・33 リハビリは一日で卒業した。専門医が診て、異例だが退院していい、と言った。そしてその後この専門医に10年くらいモニターにされた。1月後、3月後、半年後、1年後、3年後、5年後、10年後。通勤費と日当が出て、専門医の検査を受けた。異例だが、とても良好なケースとして発表したらしい。 私の膝は普通に動き、かなりの負荷をかけても正常だった。それでも20キロの荷物を持って階段を下りると揺らいだ。真っ直ぐなら全力で走れるが、コーナーを曲がるのは不安だった。ジャンプが不安だった。四季の変わり目、雨期では膝に重い痛みを感じた。当時、山登りの他、茶道もしていた。薄茶ならいいが、濃茶となると正座が持たなかった。そして、茶道も中途半端で辞めた。 (本館は、HP「気の空間・氣功療法院」検索 ブログだけなら楽天「水上陽平の独善世界」検索が読みやすい)