「迷想中・迷走中・575」
ある気功師・181修験道という道を開いた役小角。誰も開かなかった道だ。そのきっかけがある。未だ小角10代の頃だ。元々が普通じゃない。何かが勝手に指導してくる。それが、生駒山の神さまといわれている。生駒山は山全体が御神体といわれる。役小角も何かを感じて生駒山にいたのだろう。ここが日本山岳信仰、修験道の出発点なのだ。役小角は701年に入寂したといわれるが、不明のままだ。その後、同じく超能力者の空海が生駒山の般若窟で修行する。ちなみに空海も高野山奥の院で入寂ということになっている。二人とも、死後の姿は誰も確認していない。空海(弘法大師)は未だに生きている、ともいわれる。私は役小角と空海は同一人物ではないか、と思っている。そして、未だに生きている、と思っている。世間がうるさいから決して表には出ない。だが、どうかすると出会う事もあるようだ。(本館は、HP「気の空間・氣功療法院」検索 ブログだけなら楽天「水上陽平の独善世界」検索が読みやすい)