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土曜日は朝から夕方まで少女バレーの試合でした。5年生チームのデビュー戦だったのですが,今ひとつの出来で,反省点が一杯でした。どっと疲れて帰り,そのまま寝てしまいました。
日曜日(今日)は,PTAの四国ブロック会議があり,早朝から丸亀へ行きました。かみさんと息子も連れて行ったのですが,2人は5kmほど手前のイオン綾川へ降ろして,映画とショッピングをして待っていてもらいまして,私はPTAの会場で会議に出席というわけです。 PTAの講演は,決めた日に,子どもに自分で弁当を作らせ,それを持ってこさせることで,台所に子どもを立たせるという事と,親子のつながりが再確認できるという趣旨の話でした。冒頭の,末期がんで余命5ヵ月のお母さんが5才の子どもにご飯の炊き方や出汁の取り方味噌汁の作り方などを教えて亡くなった話は,つかみには十分で,聴衆は全員涙を流していました。 その先生の「(離婚して母親がいなくて)弁当を作らせることが出来ない家庭の子には,どうするんですか?」という質問に対する回答が,私と全く同じ考え方で,担任に実際にそう言わせたというのが感動しました。その回答は「子どもがいるのにあなたたち夫婦は別れることを選んだ。当然その子の成育に関しては責任を持つつもりで引き取ったのだから,その子が自立する一歩となる弁当づくりぐらい,しっかり教えなさい。」というもの。2人の父親が例に出され,1人は母親(子どもの祖母)に習って台所に立つようになり,もう一人は別れた妻に理由を話して,月に1回の弁当の日だけ来てもらうようにしたというもの。どちらも結果としては感動する様なハッピーエンドでした。 「遅刻する子にはその子なりの理由がある」なんて,訳の分からない逃げを言っては指導もしない先生方もいますが,何であっても「平気で遅刻する子」にしてはだめなんだという覚悟が足りない。親にちゃんと来させる様に言ってそれでも来なければ,親を当てにせず本人に絶対来いという。そのために電話もかければ家へ迎えに行ってたたき起こしたこともある・・・。そんなことを思いながら聞いていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年11月27日 23時25分45秒
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