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4日から土曜の夜まで,息子その1がカンボジアへ一人旅に行っていました。渡航情報を見ても,非常に悲観的なことをいっぱい書いているので,「木の箱に入って帰ってくるのが落ちだからやめろ」と何度も止めたのですが,タイ経由で行くのを逆に中国経由でカンボジアへ直に行くということで,親の心配もよそにさっさと出かけてしまいました。
それで土曜の夜10時に関空へ帰るというので,ちゃんと足が2本生えて帰ってくるかどうか見届けに,土曜の昼から息子その2を連れて出かけました。はじめに関空へ行って到着口などを確認して昼飯を食べて,関空の対岸にあるりんくうプレミアムアウトレットというのに行って,リーガルの靴を買って,それからもう一度関空へもどって買い物をして,それからりんくうの湯という銭湯に入って時間をつぶしました。 風が強くて,本当に飛行機が着くんだろうか・・なんて言いながら関空の橋を渡ると上を変な見慣れないマークのついた飛行機が通過。どうやらそれが「中国南方航空」という,息子その1が広州から帰ってくる飛行機だったのです。 空港の到着ゲートで待つこと10分あまり,息子その1が酔って気持ちが悪いと言いながらも無事帰ってきました。カンボジアでとても楽しい経験をしたとかで,いっぱい土産話があるようでした。俳優の向井理がやっている小学校を現地に建てようというボランティアの人と現地で仲良くなって,実際に2日ぐらい小学校の建設のボランティアを手伝った来たんだそうです。現地の子どもたちの笑顔が最高だった・・・などと,私が小学校教員になろうと決意した時のようなことを言っていました。 で,京都の下宿まで送っていこうかと車へ向かう途中,「やっぱり家に帰るわ」と言い出したので,心配しているうちのかみさんや2人の祖母さんたち,娘も喜ぶだろうと結局板野まで連れて帰ってきました。本当に久しぶりに子どもたち3人がそろって,夜遅くまで,わいわいと楽しい夜になりました。 いろいろ聞くと,なんと息子その1は藍住にゆめタウンが出来たのを知ったのはカンボジアだそうで,最近四国遍路に来た人が偶然カンボジアで同宿していて,その中で徳島にでっかい商業施設が出来たよ・・・なんていう話で知ったという事でした。 というわけで,翌日は午後になって「ゆめタウン徳島」へ息子12をつれて出かけて,いろいろと買い物をさせました。8時過ぎになって京都へ帰るというので車で京都の下宿まで送ってやることになりました。2時間足らずで着いて,息子その1を下宿に降ろして,また2時間たらずで帰ってきました。さすがに350kmを1人で一気に走ると疲れました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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