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ついに我が家も夫婦共に半世紀を生きて,結果「夫婦五〇割引」なる素晴らしい制度のおかげで格安で映画を見られるようになったので,月に一回ぐらいの頻度で夫婦で映画を観に行くようになりました。
つい先日の日曜日にも,高松のワーナーマイカルシネマズへ行き,「BRAVE HEARTS 海猿」という映画を見てきました。席をネットで予約して観られるので,いつも安心で観られるのと,県内の某映画館より客のマナーが良いのと,館が広くて傾斜がしっかりついているので見やすいのとで,感動する様な映画はほとんどここへ行きます。 今回の作品も,パニック救出物の宿命というか,常に命のやり取りのようなわくわくする設定と,画面を次々と切り替えていくカメラワークで臨場感を出しているので,後半はずっと涙を目にためていたような感じでした。 なにより私がうれしいと思ったのは,私がずっと関わってきている日本赤十字が,ずっと画面の中で人命救助の役割を担っている様子が映っていたことです。ネタバレになってはいけないので,これ以上映画のことは書きませんが,おおよそこうなるだろうと思った通りのストーリーになっていくのに,何故か感動してしまう・・・。 多分防災演習か何かの時に撮った映像を巧みに利用しているんだろうと思いますが,主役である海上保安庁に加えて,警察,消防,自衛隊,赤十字,国交省,空港当局,それから民間のボランティアで集まってきた漁師等が連携して人々の救命に当たる姿は,ぜひ子ども達に見せてやりたいと思う映画です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年07月17日 20時42分19秒
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