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21日日曜日に,鳴門市の大麻比古神社のある大麻山に登りました。Facebookで「大麻山登山部」なる組織が作られて,その中心メンバーである同級生2名からの誘いがあり,「そういえば今まで登ったことがないなぁ」ということと、バレーの試合もなかったので,かみさんと一緒に行きました。
約束の10時ぎりぎりに行くと,10人あまりの人がすでに集まっていました。さっそく登りはじめましたが,登山口からしばらくは平気だったものの,行けども行けども階段ばっかりで,すぐに息が上がり,みんなについて行けなくなり,どんどん遅れはじめました。それでも,もう結構登ったな・・・と思った頃,どのくらいと聞くと「まだ2合目くらいやなぁ」というので,目の前が真っ暗になりました。途中,すごい元気な70才くらいのおっちゃんが降りてきて,「このくらい走ってあがらんかい!」と言っていました。私は「この上走ったら即死するわ!」とぶつぶつ・・。 そのうちに,他のメンバーはずっと上に行ってしまい,かみさんがちょっと行っては待ってくれながら,それでも少しずつ上がり続けました。途中3分の2くらい上がったところに「真名井の水」という神水が湧くところがあるので,そちらへ行きましたが,道を間違えて遠回りをしたりしました。それでも水を2本のペットボトルに入れて,かみさんと交互にのどを潤しました。 それからまた上がりはじめて,1時間半程度でつくところ2時間半近くかかって頂上のお宮へ到着。みんなは,すでにご飯を食べて下山の準備をしていたらしく,私たち夫婦が上がっていくと,途中であきらめたと思っていたらしく,大喜びしてくれました。弁当を食べて,休みました。毎晩山上で輝いているライトのあるやぐらも初めて見ることができました。 下りがこれまた予想以上のつらさで,これでもかというぐらい階段が続き,膝が笑ってがくがくして,やがてそれがすごい痛みにかわっていきました。下へ降りる頃には,激痛が走るほどで,明後日に管理主事訪問があるのに,各教室を案内できるだろうか・・・と心配になりました。結局,無事下に降りて,大麻比古神社に参拝して帰りました。 帰ってから,月曜日の朝まで,左の膝が半端でない痛みで,ついに年休をもらって,ドイツ館の前にある津保整形外科へ行きました。院長の津保先生は中学校の同窓生なので,気安く話せるので良いと思います。行くと,MRIまで撮られたのでただ事ではないな・・・と思っていると「左膝外側半月板損傷」ということで,最悪手術も必要かも・・・という事でした。痛み止めの塗り薬と飲み薬をもらって帰りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年10月23日 22時57分45秒
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