今日はネタリクエスト第２弾
Ｗｉｌｄｙちゃん自身のＨＰでも悩んでらっしゃる
子供の英語教育について
って英語教育といっても
私の場合は逆バージョンかもしれないな・・・
大それたことは書けないけれど
アンシーとジェンちゃんの違いを書いてみます。
アンシーの場合
左コンテンツにもある
”バイリンガルへの道”
を読んでない方は最初に読んでみてください。
まずアンシーは英語から入りました。
そして３歳９ヶ月で日本に引っ越してきて
無理やり日本語環境になりました。
回りもテレビもすべて日本語。
英語を話すのは唯一ダデイーだけになったんです。
しかも自分の興味のあるビデオは
繰り返し何度も何度もみます。
そうこうしているうちに
３ヶ月で日本語が話せるようになったのよ。
話せるといっても「ルー大柴状態」だったけどね♪
そのうち保育園でもお友達ができ
日本語の方が上手になってきた矢先
アンシーは学校へ行くようになるの。
アンシーの行った学校は、アメリカンスクールで
授業も学校内での会話もすべて英語。
最初こそとまどっていたけれど、そのうち
学校でまたお友達ができて、
学校では英語。家へ帰ると日本語になったの。
アンシーはうまい具合に両立することができたのね。
ハワイに引っ越してきた今、
学校・お友達・ダデイー・ＴＶすべて英語だけど
私だけは日本語で話すようにしています。
たまに日本から送られてくるビデオを一緒に見たり
しています。
このままずっと英語と日本語が上手に
使い分けられるようにキープしてほしいな。。。
ジェンの場合
この子はちょっとした誤算でした。
ちょうど１年前に書いた日記
じゅげむにはまる３歳の娘
覚えていますか？
当時ＮＨＫ教育テレビでやっていた
「日本語であそぼう」の古典落語の”寿限無”
あれをスラスラと言えるほど
ジェンちゃんは日本語がばっちりだったの。
キャンデイーキャンデイーの歌や
ピンクレデイーの歌なんかも
歌っちゃったりして、逆に英語が話せないって
心配してたくらいだったのよ。
それがハワイに引っ越してきて
まだ数ヶ月だというのに
日本語を忘れつつあるっ！！！！！
英語で話すことがかっこいいっ
と自分で思っているらしく
独り言のように英語でブツブツ話しているジェンちゃん。
私にだけは日本語で話すようにと
言っていたのに、
私にさえも英語で話しかけるしまつ。
私が日本語で質問しても英語で答えるし。
だから釘をさしておきました
「ジェンちゃん日本語話さないと
ママと会話できないからね」
すると、ジェンちゃん英語で言った後
必死に日本語に直そうとするのだけど
「え～っと、え～っとねええ。。。。」
と考えるのに時間がかかります。
しかも「アンシーが
Ｇｏ Ｄｏｗｎってね～
Ｊｅｎちゃんの
Ｈａｎｄを～
Ｐｕｌｌするの～」
と「逆ルー大柴バージョン」になっちゃったのよっ！
これではまずいっと思った私は
去年買っておいた
日本の童謡がいろいろ入っているピアノの本みたいのを
広げて、
「ジェンちゃん一緒に歌おうか！」
と童謡をたくさん歌ったのです。
ジェンチャンは歌が好きです。
だから興味ある歌で日本語を忘れさせないように
しようと思いました。
そもそも、日本語しかできなかったジェンちゃんが
どうしていきなり英語を話すようになったかというと
ハワイにきてすぐ買った
バービーのビデオを毎日何回も見ていたから・・・
２～３歳の幼児に英語を始めるきっかけとして
まず子供がなにに興味があるのか？と考えます。
子供が一番興味あることを
遊び感覚で何度も何度も英語でやらせるのが
一番いい方法なのだと思います。
歌でもゲームでもビデオでもなんでもいい。
子供って好きなことを「もう一回」って
何度も同じことやりますよね。
「英語であそぼ」のギターを持ったエリックのように
しつこいくらいに同じ言葉を何度も言うと
自然と耳に入ってくるもんなんですよね。
教育ママにはなりたくないけれど
せっかく両方覚えたのに
どちらか片方忘れてしまうのはもったいないよね。
アンシーはもう安心だけど
ジェンに
「日本語めんどくさい」
なんて言われないように
これからも がんばらなくちゃ～～～～☆
Ｗｉｌｄｙちゃん、リクエストの英語教育についての
参考にならなくてごめんね。
