子供を叱ること
いろいろな人から
「Minamiちゃんはやさしいママだよね」
と言われます。
今までは、「やさしくないよ~飴とムチなのよ~」
とケロっと答えていたけれど
その言葉の奥には、深い意味が込められているのでは
ないかと最近思うようになりました。
やさしいママ=叱らない母親
そう思われているのだと思います。
いつの頃からか
私は人前で子供を叱らなくなった。。
きっかけは5年前・・・
サンデイエゴに引っ越してしばらくたった頃かな
スーパーで言うことを聞かないアンシーの手を
引っ張って外へ連れ出そうとしたとき
見知らぬ女性から
「子供の手を引っ張るなんて
児童虐待だ!」
といわれたことがありました。
そのことをその頃の友人や、主人に話したところ
「あまり公共の場所で叱らない方がいい」
と言われました。。。
それから
人前ではなるべく怒らないようにし
家へ帰ってから、その日1日を振り返って
言い聞かせるように注意したり
時には怒ったりしていました。
でもそんな私の子育て方法は
実は間違っていたのでは?
と思うようになりました。
周りの人たちからは「叱らない親」と言われ、
「子供に甘すぎる」「ほったらかし」「注意しない」
と思われてしまうようになってしまった。
誰だって自分の子育て方法が間違っていたなんて
思いたくはない。
でも、サンデイエゴの友人たち、
先日書き込みをしてくれた
日本の人たち。
みなが共通して言うのは、それを否定すること。
今、自分で自分の子育てのあり方を
考え直す機会なのだと思っています。
人前で叱りたくなければ
友人の家のトイレを借りるとか
レストランの外へ連れ出すとか
子供とふたりきりになって、その場で
注意し、叱ることだってきるのです。
周りのひとたちも、叱らない親としてではなく
「努力している親」としてきっと見てくれるでしょう。
Minamiちゃんは、少しでも
認めてもらえるように、
これからはがんばりたいと思います。
お知らせ
言葉・・・・・・
なにげない自分の一言が
時として相手を大きく傷つけてしまうことがある。
そして
その事に気がつかず
自分は悪くないと思ってしまった自分が
とても情けない。
自分を見つめなおす為にも
しばらく日記をお休みすることにしました。
更新はしないけれど
みなさんの日記を読みにいきます。
いつもたくさんのメッセージ・書き込みありがとう。
今回は掲示板、日記のコメントを
休止します。
勝手なことを言ってごめんね。
いつかまた
明るいMinamiちゃんで戻ってきます!
*誤字脱字があったので訂正しました*