毎朝ジェンちゃんとアンシーを学校まで送りに行く私。
アメリカは日本と違って、小学校の中に
幼稚園(キンダー)もあります。
キンダーの場合はアフタースクール(働いているママさんの為の学校終わったあと、預かってくれるところ)
かバス通学以外の場合
基本的に両親どちらかが送り迎えするように
言われています。
同じ小学校にお兄さんお姉さんいる場合は
子供たちだけで一緒に登下校してもいいそうです。
うちもアンシーが2年生だから、ジェンちゃんを
頼んでもいいのだけど
学校での様子も先生に聞きたいし
慣れるまでは子供たちと一緒に送り迎えしています。
決まって7時30分家を出て歩いていると
毎朝ある姉弟に会います。
お姉ちゃんの方はアンシーとリーデイングクラス(本を読む勉強をするクラス)が一緒みたいで
「Hi,アンシー」と毎朝挨拶してくれます。
弟くんは、ジェンちゃんと一緒のクラスのようで
「Hi,ジェン~~~」と言ってくれます。
いつもいつも挨拶して、なんて偉い姉弟なのだろうと
思っていたら
今朝は会いませんでした。
私たちの出る時間が少し遅かったんです。
学校へついて、キンダーのクラスへ行くと
ドアのところに弟君は立っていました。
手にはクリップのついた名札・・・・・
(生徒はその名札を毎朝つけなければなりません)
ジェンがクラスルームへ入って、荷物をロッカーに入れにいくと
すかさず弟君はジェンの元へかけより
「Here!This is Yours!!!」
と持っていた名札をジェンに渡したの!
ジェンの名札を手に持って、ずっとジェンが登校
してくるのをドアのところで待っていてくれたんだね。
ジェンははにかみ笑いをしながら
「Thank you~」
と答えていました。
ジェンは4歳。弟君はお誕生日はわからないけど
たぶん4歳か5歳。
(ハワイは12月31日までに5歳のお誕生日の子が
キンダーに新学期から通うことができます)
自分が幼稚園のときに誰が好きだったのかな。。と
思い出そうとしても全然思い出せないものですね。
初恋はたぶん小学2年~3年のときだったような。。。
ジェンも弟君も大人になって覚えているのかわからないけれど
今は小さな小さな恋のメロデイーなのかな~と
微笑ましく思った朝でした・・・・・
***前回の書き込みを一度全部削除して
「小さな小さな恋のメロデイー」に関しての
コメントだけを再アップしました******
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