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みなりっちの心晴天

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2006年05月26日
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カテゴリ:出来事

先ほどアップした記事でご先祖様が呼んでるってことについて。。。。。

これは、うちの母りっちがずいぶん前から言ってることで、ヒロシ先生のところで相談したときも同じこと言われたんです。

すいません失敗親子してヘンで。

ヒロシさんには私の頭上に先祖の星が輝いてるって言われました。

お墓もうちの父りっちがずっと守ってて今はいいけど歳をさらにとった時やはり私がやらなきゃなっていうのもまぁ、長女なのでずっと思ってまして。。。。

そんなことも含めてご先祖が呼んでるって表現になりました。

なんでせっかく慣れた仕事や環境を手放して実家に帰るのかってことをちゃんとこのブログでも表現できてなかったなぁと思います。昨日Kちゃんと喋っていてすごい気付きをプレゼントしてもらったのでその辺りの事を書いていこうかと思います。

私本当はずっと帰りたいって思っていたんだと思います。

いつぞやのセミナーで誰のセッションだったかどんな内容だったか全く覚えてないけどじっとそのセッションを見てるときにある映像が浮かんできたことがありました。

それはセッション内容とは全く関係ない映像でこれが出てきたとき正直戸惑いました。

その映像は私がまだ4歳か5歳ぐらいで今の広島の家が立て替えられる前のおじいちゃん、おばあちゃんが生きていた頃の家で季節は春から夏ぐらいで庭に子供が乗って遊ぶブランコがあり、いとこ達も来てて一緒に遊んでいる風景でした。

当時庭で飼っていた北海道犬のピコちゃんもくさりを外してもらいブランコに一緒に乗っています。向かい合って座れるようになっている観覧車を小さくしたタイプのブランコだったので犬も乗れたんです。

その情景が浮かび上がってきたとき胸が震えてものすごく幸せでなんか感動して号泣したのを思い出しました。

今まで忘れていたのだけどウォーキング中に突然セッション中に見た情景が思い出されそこで初めて「あ、私ずっと前から帰りたかったんやわ」って事に気づきました。

そもそも私なんで当時長年住んでた岡山から長年やってた仕事も手放して一切がっさいリセットして大阪に来たかっていうと、、、

まぁ、心理の方のお勉強もしたかったのですが、あの頃の私は仕事に疲れ、恋愛に疲れ、やってもやっても努力しても努力しても報われないみたいなところがあり人生に迷いまくっていて夢も希望もない時代でした。夜も満足に眠れず見た目元気そうでも心は相当疲れていまして乱暴な言い方をすれば瀕死状態だった訳です。

いっそのこと仕事も辞めて広島の実家に戻りそこから大阪に通いで来ることもできたのですが、広島には帰りたくなかった。

帰ったら余計おもしろくないって感じていました。

今思えば両親との癒着が激しくあったのだと思います。

癒着してると人間としての成長を阻みますからお互いがよくないんですね。

で心理的に癒着してる度合いが激しいだけ距離を置こうとするので私の場合広島⇔大阪間分ぐらいの距離感が必要だったのだと思います。

まぁ、癒着の感覚って私的には行き過ぎた愛情だと思うので全否定するつもりはないです。ただ、ちょっとだけ息苦しかったです。

今にして思えば心の事を学ぶということは自分の傷も相当見ていかないといけないし、抑えていた感情も学びだした最初の頃は激しく出ますからその状態で実家にいることに耐えられなかったのだろうと思います。

あの状態で親元にいると絶対親の寿命縮めてたような気がする。

マジで。

まぁ、そんな話をつらつらとKちゃんにしてたらKちゃんが一言こう言ってくれました。

じゃぁ、そこんとこ癒されたみなりっちは今度お父さん、お母さんに対してのギフトになって実家に戻るねんな。

えーーーーーーーーーーっ???????????

私息子をプレゼントしてあげようと思っていてでも全然そっちの方が進んでなくて申し訳ないって実は思ってたのにこの私自身がギフトだなんて考えもしなかった~~~!!!

でも、そのKちゃんの言葉を聞いたとき胸の奥が震えて泣きそうになった。パァピンクハートってハートが暖かくなった。

めちゃくちゃ嬉しかった。

さすが、プロのカウンセラーさんは言うことが違う~~~きらきら

本当に私の視点では気付かないことをさらっと言ってもらって私はそんなKちゃんの心の美しさに感動しました。

思えばここ大阪では本当に多くの人と関わりを持つことが出来てすっごく育ててもらったと思う。万全のサポート体制でいつもまわりにみんながいてくれたと思う。

来た当初の私は本当に全身打撲で虫の息だったからリハビリに来てたような3年間だったなぁと思う。

すべてがプロセスでそのプロセスは完璧で自分の人生が愛おしいとさえ思える。

生まれてこなきゃ良かったって3年前の私は思ってたけど今はそんなこと思ってた時代が恐ろしいことに笑い話だ。

ここで学んだことやすっごく癒された3年間支えてくれたみんなにすっごい感謝でいっぱいです!

大阪生活もあと少しだけど思いっきり楽しんで笑ってこの土地を後にしたいと思います。

 

 

 

 

 

 






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最終更新日  2006年06月12日 22時24分06秒
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