おーえる生活も残すとこあと2日になってしまいました。寂しいなぁ~。
お昼にどうしてもっ!お好み焼きが食べたくなって会社の近くのお店に入りました。
そのお店は飲食店が立ち並ぶ道路沿いで駐車場もちゃんとあり、ランチの時間帯で他の店は賑わってるのに私が入ったお店は私を入れてお客が3人しかいませんでした。
入った瞬間の空気が寒っ!て感じましたが急いで社に戻らないといけなかったのもあったのでエアコンのせいだろうと思う事にして食事したんですね。
しかし、運ばれて来たお好み焼きは美味しいのですが、どうも落ち着かない。
すごくイライラしたものを感じるんです。
食べたらソッコーで出よう。店のチョイスを誤ったわと必死で食べていると厨房辺りから大きな声で人の悪口や愚痴、不平不満が聞こえて来ました。
少し伸び上がるとオープンキッチンなので中の様子が丸見えです。
そこでは一人の女性が声を荒げてその場にいない同僚の悪口や愚痴を言っているようでした。
それを多少年輩らしい男性がなだめています。
従業員が全部で4人いたのですが観察していると毒を吐いてる本人もなだめてる男性も横で聞いているだけの女性もみんなドス黒く顔が歪んでいたり目が死んでいるんです。
そしてなんとも言えない空気を醸していました。
唯一その輪から離れて仕事を無理矢理にでも作って働いている女の子だけがきれいなエネルギーを作っているように見えました。
みなりっちは我慢できなくてお会計の時にレジに廻ってくれた彼女にあなたが悪いんじゃないけどと前置きして厨房で話す内容は考えないと全部聞こえるから気をつけた方がいいよと言いました。
彼女はとっても恥ずかしそうにすみませんと謝りながらそれでもおつりを手で包むようにして渡してくれました。
私も完璧じゃないし、まだまだ途上な人間なんで時には愚痴る事もあります。不満に思う事だってあります。
でも、今日のお店のあの流行ってなさ加減を見るとあきらかに言葉の持つエネルギーを使い間違えると客は来ないしリピーターも付かないんだろうなぁと言う事が本当に納得できました。
使う言葉にはエネルギーがあってだからこそ丁寧に扱わないと自分どころか周りの環境や人までも毒して行く。
あんな雰囲気の悪い店にうっかり入ってしまったのもある意味言葉には気をつけなさいよとの神様からのメッセージだったかもしれません
でも、エネルギーの悪い汚れた厨房で作られた物を食べてしまったので消化も悪いです。ほんとです
明るくて美しさのある言葉をどんどん使って行こう!
そう思った今日のランチタイムでした。