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カテゴリ:出来事
この間ホウホウブログにて皆様の不思議な体験談募集というのがあった。 今日は、その時に投稿できなかったお話をここで、書いてみようと思う。 私は、実は、けっこう、あれれ????という不思議な体験が多い。 これから書くお話は、今から6年ぐらい前の夏の話である。 その当時は、岡山県に両親と共に住んでおり、当時の家は山を切り崩したところに建つ一軒家だった。 山を切り崩した場所に建つ家だったので、夏でも割と涼しかったせいもあり、当時私が使っていた部屋にはエアコンがなかった。 でも、やはり真夏となると暑い。 窓を開けていても、生ぬるい風しか入って来ない。 当時は自分のパソコンというものを初めて買った年だったので、暇さえあればインターネットに接続したり、メールを書いたりしていた。 そんなある日 あまりの暑さに音を上げた私は、とても古典的な方法で涼しくなることを思いついた。 それは、実話の恐怖談をアップしているサイトを見ることだった。 早速検索するとたくさん出て来たので、そういったサイトを片っ端から見ることにした。 元々そういうお話が好きなので、アッと言う間に没頭して時間は深夜にまで及んだ。 結局暑さは変わらなかったけど、没頭している分暑さを忘れられた気がした。 そういうことが何日か続いたある晩夢を見た。 それは、自分の部屋に次々とありとあらゆる友人、知人が訪れてくる夢で、私はお茶の準備が間に合わず、あたふたしていた。 すると、気が付けば何故か祖父母が住んでいた古い家にいて、書斎にいる祖父と話をしていた。 その時に祖父は亡くなっているはずなのに、なんでここで話をしているんだろう?と思ったのを覚えている。 祖父は私にこう言った。 「遅くまで夜更かしはいけないよ」 そして、早く帰れと言われ、何故か二階に続く階段があった場所にとても古ぼけたエレベーターがあり、そこに載せられた。そして、祖父も一緒に乗り込んで上に上がるボタンを押した。 すると、途中の階でエレベーターがチンと音をさせて止まった瞬間 「ここは、まだお前には早すぎる!!降りろ!!」 と祖父が叫ぶように言い、その次の瞬間には、祖父に背中を押されて、開いたエレベーターから突き落とされていた。 下を見ると空だった。 気が付くと、布団の上だった。 おかしな夢を見たなぁと思った。 ただ、近しい故人が夢に出て来たときは、そのメッセージを大切にしなさいと夢占いの本に書いてあったので、夜更かしはやめないとなぁと思った。 それから、しばらくはその怖いサイトを見るのはやめて、早く寝るようにした。 何日か経ち、また再び怖いサイトを見てしまった。 そこで、私は驚愕の体験をした。 そして、二度とこういった系のサイトを見ることは、止めにしようと心に誓った。 それが、どんな体験だったかと言うと、、、、、、
続きはまた明日にでも書きます。
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最終更新日
2006年11月27日 16時25分41秒
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