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カテゴリ:出来事
昨日の続きです。 集まって来られた皆様は、一度セミナーなどで基礎をちゃんと学ばれた方ばかりだったので、すでにそれぞれが実践に入られており、EFTを自分が経験したり、人にしてあげた事で起こった奇跡の数々を披露してくださいました。そのどのお話も素晴らしかったのですが、 その中で私の興味を俄然引いたのは、海老アレルギーのある女性のお話でした。 その女性は今回はいらっしゃらなかったのですが、その場に同席した方がお話くださいました。 その女性は、海老が大好きだったのにも関わらずある日突然発症し、以来海老を食べると気管が腫れあがり呼吸困難になり、唇も腫れあがってめくれあがるぐらいのひどい状態だったそうです。 ちょうど、その時居合わせた場所が中華料理屋で誰かが海老のチリソースを頼んだ後でした。 その女性は、海老チリが大好きなんだけど食べられない。でも、EFTをやったら食べることが出来るかもしれない。と自らが言い出し、その場でEFTを始められたそうです。 そして、試しに運ばれて来た海老チリを食べたら。。。。。。。
なんともなかったそうです。 彼女は嬉しくて嬉しくてその海老チリを一人で全部平らげたとか。 アレルギーってね、お持ちの方はよくご存知だと思うのですが、なかなかそんな簡単に治ったりしないんですよね。 私もアレルギーを持っているので、後半の実習の時に、扱ってもらいました。 で、5回ぐらいに分けてストレスレベルが0になるまで細かくやってもらったのです。 その時に、最後の5回目で、私の女性性に関する問題が出て来たのです。 自分でもびっくりしたのが、まだ自分でそのことに関して強い怒りを持っていたということでした。身体がガクガクと震えるぐらいの怒りが出て来たのです。 そこの部分を処理するようなことをしてもらって終了したのですが、女性性を扱ったからなのか、終了後になんと子宮が強烈に痛くなり、脂汗をかくぐらい痛かったのですが、同じ方が私のお腹に向かって何やら気を送るようなことをやってくださって、痛みから抜けることが出来ました。 彼女の手のひらからは熱い気がすごい勢いで出ていて、私もこんな経験は初めてだったのですが、その気を受けながら、痛いままいるか、それとも痛みを手放すかは自分で選択できるかもしれないと思い、手放す方を選ぶと決めた瞬間。痛みがサーッと引いていったのでした。きっと気を送ってくれた方のエネルギーがあったからこんなに分かりやすく出来たのだと思いました。 でも、病気になるのも自分だし、ならないのも自分。自分で治すことも、苦しいままでいることも選択できるかもしれないということは、このときに学ぶことが出来たように思います。 そして、私のアレルギーですが、今の所普通に生活している分には出ておりません。 ただ、実験してみようと思ってわざとアレルギーが出るようなことをすると出ます。 出ますが、以前ほど酷くはなく、出たとしても今までの4分の一の速さで引いて行きます。 だから、ずいぶんと状態は良くなっているのだと思います。 これに気をよくした私は、最近膝を痛めてしまい、正座も屈伸もできなくなってしまった母に対してEFTをやってみたのです。 母の右膝は腫れあがっており、痛くて痛くてたまらない状態でした。 それを痛みのレベルやそれに伴う精神的苦痛レベルが0になるまでやってあげたら、なんと、あれだけ痛かった痛みが取れ、腫れは引き、屈伸ができるようになったのです。 すっごく嬉しかったです。 でも、一番喜んだのは母で、本当に楽になったと、これは凄いと大騒ぎでした。 まだ、完全ではないけれど、ずいぶん楽になったらしく、足が痛いと前ほど言わなくなりました。 ああやって、身体の随所に溜まる不快な感情を流していくことで、人間の身体っていうのは、楽になって行くのだなぁと思いました。 あの母の喜びようは、今思い出しても感動が蘇ってくるようです。 EFTは、本を買ってもやり方が出ているし、ホームページからでも無償でダウンロードが出来るので興味のある方は是非試してみられたら良いかと思います。
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最終更新日
2006年12月01日 18時56分16秒
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