みなりっちの心晴天

楽天って面白いですね～。写真いじって遊んでたらこんなことが出来ちゃいましたよ。

むふふ～♪

以上私の作った至福の石けんたちでした！ちゃんちゃん♪

さて、この間の続きです。

節分を終えた翌日の夕方4時。電話は突然鳴り出しました。

出るといつから一緒なのか忘れるぐらいはるか昔からの友人Ｙちゃんでした。

私は岡山に長く住んでいたのですが、彼女は、その時の友人です。

Ｙ：あ、久しぶり～♪元気？実はな、旦那と大喧嘩してさ、離婚する！！！！言うて、家を出てしもうたんよ。このまま2号線走りょったら、広島に行けるかなぁ思うて、電話したんじゃぁ。

Ｙ：今もう、車で走りょうってな、福山が近い所ぐらいまで来とるんよ。晩ごはん、広島の駅前とかで一緒に食べん？

久しぶりの岡山弁が懐かしいのですが、何か？

って、離婚？？？？？大喧嘩？？？

Ｙちゃんと言う人は、とてもとても人との和を大切にする人で、離婚するってのも似つかわしくないし、家出っていうのも、子煩悩で子供を預けて遊びに行くなんてこと、絶対出来ない彼女からすると、冒険もいいとこ。おまけに、約束もせずにいきなり遅い時間にやって来るなんていうのも、遠慮深くて、人に迷惑をかけるようなことが大嫌いな彼女からすると、あり得ない行動だったのです。

ほんとね、もうちょっと、甘えてくれてもいいのにっていつも思うぐらい、遠慮深いのですよ。ワタクシとは大違い＾＾；

そんなＹちゃんの今回のこの行動。なんか、ただ事じゃない気がして、時間も遅くなるし、それならうちに泊まりにおいでよと私は彼女に言いました。

遠慮深いＹちゃんは、急な話で申し訳ないから、みなりっちの家族にも悪いし、広島の駅の辺りでビジネスでも泊まるつもりだからご飯だけ付き合ってよ。と言います。

そこで、みなりっちは、家族に相談。来客が大好きなうちの両親は大喜び。

そして、そのことをＹちゃんに伝えると安心したのか、やっと我が家に泊まることを了解してくれたのです。

そして、私が焼いたたこ焼きを食べながら、事の顛末をぽつぽつと語り始めたのです。

子供のクラブ活動で役員をやっているけど、その中での人間関係が上手くいっていないこと。

そのことでご主人とも喧嘩になりがちだったこと。

子供が関わっているので、子供の前では、悩んでる素振りができなくて、相当ストレスが溜まっていたこと。

みなりっちは、その話をずーっとずーっと聞いていました。

話を聞くうち、Ｙちゃんはチャネラー体質なんだと気づきました。

こんなに古くからの友人なのに、なんで気づかなかったのだろうと思いましたが、みなりっち自身もジュネさんに指摘されて初めて知ったのだから、当たり前です（笑）

で、そこから勝手に私の口が語り出し、Ｙちゃんは、すごい！なんで分かるの？を連発しています。

通常私は友達をカウンセリングしたりはしません。

だって、カウンセラーとクライアントの関係は自立した側と依存する側に必ずなってしまうので、同じ土俵に立てなくなり、対等さを持てなくなるからです。

だけど、このときは、カウンセリングというよりも、口が勝手に動いて、Ｙちゃんのサポートをし始めたので、もう、止まりません。

しまいには、Ｙちゃんが突然泣き出しました。

どうやら彼女の中で浄化が始まったようです。

そして、ひとしきり泣いた後で

私なんであんな事で悩んでいたんだろう？家族に申し訳ない。と言い始めました。

どうやら、彼女の中で浄化が完了し、不要な観念や思い込みなどの心の中のゴミが出て行ったようです。

その後、リラックスを味わってもらおうと、アロマを使ったフェイシャルのトリートメントをＹちゃんにしてあげました。

彼女は心底うっとり♪した様子でとってもくつろいでくれました。

その様子を見るともなしに、見ている人がいました。

うちの、母です。

家政婦は見たばりにうちのゴットマザーが見ていたのですよ。

まぁ、我が家のキッチンで話し込んでいたので、しょうがないですね。

Ｙちゃんも、何を見られても大丈夫っていう圧倒的な信頼感で我が家に来てくれたそうですから、全く気にしていませんでした。

翌日Ｙちゃんは、とっても晴れ晴れとした顔で岡山に帰って行きました。

私達も、楽しんで帰ってくれた彼女を見て、すごく満足でした。

しかし、Ｙちゃんの性格からして、こんな事は本当にあり得ない出来事だったなぁとしみじみ思いました。だから、きっと彼女は何か恩恵をわざわざ持って我が家に来てくれたんだわと思いました。

それから、2日後。

私にミラクルとしか言えない転機がやって来たのです。

新作石けんアップしています～。

みなりっちの至福の石けん日記にて。　ｶﾏﾝ