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カテゴリ:心理学関係
昨日は友人と遅くまで、「恐れ」に関して話し合っていました。 人は皆弱いから、何か自分自身が変化するときや、何か大きな事を起こそうとするとき、目標に向かっている時などに、少しでもうまくいかないことや恐れを感じたりすると、 「あぁ、私って駄目かも」 「やっぱり、無理。どうせ、私なんて」 「出来っこないよ。だって、今までちゃんとできたことないし」 なんて、ネガティブなマインドに支配されて、悶絶することってありますよね。 私なんかしょっちゅうです(笑) 特に、自分自身の変化が大きい時は、本当にどんな事が起こるか予想がつかないために、震えるほどの恐れを感じることがありますが、そういう時は自分がまた大きく変わることへのお知らせの場合が多いのです。 ちょっと、話が逸れましたが、 どうせ、私なんて。とか絶対無理に決まっている。などのネガティブなマインドってエゴの策略なんですよね。 だから、そのエゴの声ばかりに焦点を当てていると、恐れで前に進めなくなります。エゴはあたりを真っ暗にしてしまいますから真実が見えない。だから怖くなるんです。 だけど、自分の弱さを受け入れながら光に焦点を当てると、光が真実を照らしてくれるので、まっすぐ安心して前に進めるようになります。 例えば、恋愛中だけど、最近パートナーとなんとなくうまく行っていない。なんかすれ違ってばかりで、とっても不安を感じていたとしたら、、、、 焦点を当てた物が増大する心の法則からすると、不安の部分だけを見ていたら、不安が増大し、やがては心配に思っていた物事が実現します。 だけど、自分の不安を認めながらも、またパートナーと親密な交流を持てることやそこから学べること、幸せな気持ちや愛し、愛される喜びに焦点を当てると(これが光の部分)横からごちゃごちゃと不安を煽っていた自分自身のエゴの声はやがて聞こえなくなり、まっすぐ光に向かって歩けるようになります。 自分にとっての光とはなんだ? そう、私自身が自分に問いかけた時、 今の私は誰かを喜ばせること。楽しませること。それしか考えられないなぁ。という事が真っ先に浮かびました。そして、なんだ、そこだけを見て進んで行ったらいいねんな。という答えで落ち着きました。 こんな話が普通に出来る友がいて、私は本当に幸せなのです。 友人よ、ありがとう。
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最終更新日
2007年04月12日 21時47分36秒
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