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カテゴリ:心理学関係
先週受けたセミナーから1週間が経ちました。 時間が経つのって、本当に早いですね。 私が今回学んできたテーマは、Gifts ~才能~だったのだけれど、奥の深いテーマでした。 自分自身の問題って、皆さんなにがしかお持ちだと思います。 もちろん、私にもあります。 この問題。 実は、才能を隠すためにあるって、ご存知でしたか? また、才能は、最初の一個を見つけるのが一番難しいと言われていて、それこそクリネックスと一緒というような表現をされることもあります。 要は、最初が一番取り出しにくく、でも、一度出ると後はどんどん出てきます。 クリネックスの場合は、終わりが来るのですが、才能の場合は、クリネックス方式でどんどん出てきても、終わりがないと言われています。 人間の持つ能力や才能には、終わりがないのですね。 初めて知りました。 しかし、才能豊かな私達は、問題のある所では、なんと!ギフトを受け取っていないし、与えてもいないというではありませんか! 問題があるところで、ギフトを受け取れないのは、分かりますが、与えてもいないのは私としては衝撃でした。 自分から与えられるものがあるのにも関わらず、与えていないので、問題は起こるそうなのです。 晴天の霹靂って言葉があるでしょう? 突然の出来事に、唖然とした。 っていうアレですね。 でも、どこかで自分は知ってるんですね。でも、見ないようにして、何事もなかったかのように振舞っていたら、ある日突然急に何かが起きて、問題だー!!!と慌ててしまいますが、実は、このままいくとヤバイぞ。って知ってるんです。 この状態は、自分がやっている事の影響力を知っているのだけど、否認してしまって目を瞑ってしまい、どこかで大丈夫だろうと責任を放棄している状態ともいえます。 ポイントは、それだけの影響力を自分が持っているということに気付けていないということです。自分のすごさ(才能やギフト)が分かって与えていないと、容易に晴天の霹靂を引き起こしてしまいます。 晴天の霹靂という言葉が出た時に、セミナー会場が大阪だけあってか、私は船場の老舗吉兆の事を思い出していました。 吉兆も、高級料亭で老舗でありながら、偽装の牛肉をお客様に出していましたよね。でも、あそこで働いていた人達やトップ達も、みんな心のどこかで、 バレるんちゃうか? って思っていたのではないかと思います。 しかし、元々は、老舗で歴史があり、訪れてくださるお客様に最高の料理とサービスjを提供して、豊かな気持ちを与えてあげられるようなそんなギフトを持っていたはずなんです。でもそこを忘れて、自分達の我欲に走ってしまったがために、あのような事が起こったのだと思います。 あと、引きこもりとか引きこもるって言葉があるでしょう? 本当の引きこもりで外に出ず、社会で活躍しない人っていうのもいますけど、そうじゃない場合でも、人間引きこもることはよくあることです。 例えば、恋人との間で誤解が出来てしまい、一方的に責められた。悔しいけど、言い返すと倍以上になって返ってくるので、しばらく電話がかかってきても出ないし、メールの返事も返さない→パートナーから引きこもる とか、 中学生ぐらいの頃に親から激しく叱られて、ふて腐れてしまい、しばらく部屋から出てこなかったというのも、引きこもりですね。 この引きこもりは、引きこもる本人は、姿を消してたりするのですが、実はすごい攻撃性があり、自分のギフトを与えない行為なのだそうです。引きこもりの攻撃性は自分のギフトを与えないで周りを負けさせるのです。 こういうことを私達は、日常でやっていないでしょうか? 私は時々やっているような気がします(笑) でもこれからは、気付いたら、やめなくてはなりませんね。 ギフトは、私達の本質なので、与えないことは、本質を生きていない状態で魂を売っているのと同じなのだそうです。そして、何も与えないのは、すごい攻撃のエネルギーと同じなのだそうです。 私達が、ギフトを与えないぞと決めたところから様々な問題が起こって来ています。ギフトを与えないから問題は解消されないし、情熱も衰えてしまうのだそうです。 でも、与えるってなんでしょうね? 私達はついつい、何かをしなくてはならないと感じてしまい、与えなくては!!!!ってなってしまうのだけど、必ずしも、何かをしてあげることばかりが与えることではないんです。 例えば、魅力全開のままでいて、相手に愛させてあげたり、可愛がらせてあげたり、助けさせてあげるのも、与えることなんです。 実のことを言うと、私には、この概念がすっぽりと抜けていて、というか、最初から存在すらしていなかったように思うのです。 セミナーの後、ある友人が電話をくれまして、普段はほとんど電話で話さない人なのだけど、なぜか何回か電話をくれてまして、久しぶりに話して、セミナーで感じたことなどをシェアしている時に、 「みなりっちは、綺麗なお花になって人に摘ませてあげてもいいねんで」 って言ってくれて、目からウロコだったのでした。 自分の魅力やセクシャリティを存分に受け取って、大きく可憐に花開いて、相手や周りに愛させてあげる。そんな自分になってもいいのだという、気付きを受け取り、また、それが自分の才能でもあったのだということに気付けた、今回のセミナーだったのでした。 余談ですが、セミナー終了後にみんな一枚ずつカードを引いて行ったのですが、私に来たカードは、「自尊」でした。ちなみに、バディさんと言って、セミナー中は相棒が付くのですが、バディさんのカードは「自分を与える」だったのでした。 バディさんのカードと自分のカードは連動して出ることが多いので、唸りましたが、私が受け取った自尊は、自尊が出来ていないから、もっと自尊しないさい!って言ってるのではなくて、元々自尊の才能を持っているのだから、大切にしてね。って意味だとバディさんが教えてくれました。 そのお陰か、翌日は京都で神社仏閣巡りを計画していたのですが、急に予定を変更したくなり、全日空ゲートタワーホテルのディナー付きエステプランを予約したら前日の午後10時を回っているというのに、ちょうど友人と二人同時で入れる時間帯を予約することが出来て、至福の時間を過ごすことができました。 また、エステシャンの方が本当に大切に大切に扱ってくださいまして、「自尊」の恩恵が来たなぁとしみじみと思いました。 その日は、雨がすごく降っていた上に、気温もめちゃくちゃ低くて、震えるぐらい寒い日だったので、あのまま無理やり京都に行っても、楽しめなかったと思うのです。 ということで、今回発掘してきた、私の才能は、「自尊」と「自分を与える」だったのでした。 自尊のパワーでもって、たくさん与えていける自分になれたらいいなと思います。 ここまで、読んでくださって、どうもありがとうございました。
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最終更新日
2008年06月09日 01時33分39秒
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