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カテゴリ:心理学関係
昨日は、1年で一番パワフルな満月ということでしたので、一日を「手放しの日」と決めて、一日中出てきた感情を感じ切っては手放すということを徹底的にやりました。 そこで、気付いたこと。 手放せば手放すほど、死んでしまったかのような感覚に息が吹き込まれどんどんエネルギーが体に満ちてくる。 私達は、良い体験にも悪い体験にも執着していると言われますが、この執着がどれだけ自分のエネルギーをがんじがらめにし、身動きできなくしているか、昨日のこの体験でとても良く分かった気がします。 そして、眠りについた後で夢を見ました。どんな夢かと言いますと、 私は、なぜか病院のようなところに出入りしていて、その病院では、普通の病院に比べて「死」がとても多い病院ということでした。常にいつも誰かが亡くなっていて、しかも遺体が放置されているようなずさんで不気味な病院です。いつも院内は薄暗く、気持ち悪さが止まらないような場所です。 私は、そこの病院のトイレをよく借りに行くのですが、トイレに入ると首吊りでそのまま上からぶら下がっている方がゆらゆらしていたり、個室に入るとすでに遺体が座っていたりする、ホラー映画のようなトイレです。でも、気持ち悪いなぁと思いながら何回かそこにトイレを借りにいく自分がいて、やがては、その病院はあまりにも人が亡くなり、また亡くなったご遺体をきちんと管理しないので、責任を問われ閉鎖になりました。 目が覚めて、なんて気持ちの悪い夢を見たのだろう。と少し凹みましたが、すぐに夢の中に出てくる登場人物は全て自分であるので、昨日の浄化ワークで多くの自己概念が死んだのだな。と思いました。ナチュラルキラー細胞は癌の細胞を自殺させると言いますが、今まで私の成長を邪魔してきた自己概念はもしかしたら自ら役目を終えるように消えてなくなったのかもしれません。 今日は、一日穏やかで肌に触れる風はすごく柔らかで心地良く、気持ちよく1日を送ることが出来ました。 それでは、許しの今日は3です。 今日は想像してみてください。 あなたは自分の人生から何歩引き下がってきているでしょうか? 直感で答えてみてください。 感覚的に人生というものから、7歩も後ずさってしまうと倒れてしまいます。これが犠牲の状態です。人生から7歩後ずさった上に倒れているので、人生には遠すぎて手が届きません。よって何も与えることが出来ず、役割になってしまいます。役割になってしまうと人は受け取ることが出来ません。 ○感情的に傷ついたと感じるのは何かを取ろうと、得ようとした時だけで自分からは100%与えていない。 ○許しは、前に向かって与えていくこと。GIVERは与える人。FORGIVERは前に向かって許す人、前に向かって与える人。引きこもり、後ずさりは攻撃であり、恨み。パートナーが成功していないのは、自分が相手から引き下がっている証拠 ○あなたがお父さんから引き下がったら、お父さんは失敗する。両親を勝たせるのは子供のコミットメント。子供から全面的に与えるということ。例え他界していても自分が死ぬまで親との関係は続く。特に父を許さないと成功できないパターンを自ら設定してしまう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月10日 20時36分43秒
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