みなりっちの心晴天

この時間になり、やっと雨が上がりました。

窓から見える田んぼには、水が張られてまるで湖のようです。突然に湖が出来るこの季節が私は好きです。

今日は、許しの１０です。

この　ＦＯＲ　ＧＩＶＮＥＳＳのシリーズもあと残りわずかです。

今回一緒に受講した英語の先生が言ってましたけど、ＧＩＶＥ　ＵＰって、日本では、あまりいい意味では使われてませんよね。なんか、すぐあきらめるとか、根性なし（笑）とか。でも、元々の語源は、両手の平を高く天に上げるお手上げのポーズからきていて、それは、もう出来る限り努力もして頑張ったのだけど、自分ではどうしようもないから、天に問題を預ける。というところから来ているそうです。

言葉ってすごいですよね。

ちょっとやっては、すぐ諦めるではあまりにも忍耐がなさ過ぎですが、もういい加減努力もしてきた。頑張ってきた。でも、無理～（涙）ということがあれば、ＧＩＶＥ　ＵＰ　そのことを認めて天に問題を預けてみてはいかがでしょうか。

ということで、早速天との私達の関わりから今日は入りましょう。

○あなたの中で権威との葛藤は何％ありますか？

権威との葛藤とは、神様との喧嘩や神への怒り。と一般的には言われていますが、もう少し分かりやすくするために、先生と呼ばれる人物や上司。というのもこれに当てはまります。あなたは、神様や先生、上司などの権威に対してどのくらい葛藤があるのでしょうか？

○他の誰かのせいで自分がうまく行かない。という文句がなくなると幸せになる。

○受け取れないのは権威との葛藤があるから。

○あなたが文句を言っている時はあなたの方から与える必要があったという事。与えると自動的に受け取れます。

○恨みつらみはその人を助けなければならなかったのに、それをして来なかったばかりに相手の影響を受ける側になってしまったということ。

○元々悪者なんて居ないんです。悪者は居なくて対等さがあるだけ。あなたがその人の周りにいるという事は、あなたがその人を助ける役目があるという事。あなたから助けなければならないのです。

○あなたの中で幸せは何％ありますか？そして、先ほどの質問で権威との葛藤は何％あったでしょうか？

ここでは、今のご自身がどれだけ権威との葛藤をしているか？そのことを数値として表してみましょう。

例えば、100％のうち

幸せ＝70％

権威との葛藤＝４０％

だとすると、

100％－70％＝30％

30％＋40％＝70％

で、７０％権威との葛藤があるということ。だそうです。

要はこの７０％分が文句なのだそうです。

あなたは、どうでしょう？

上の計算は、みなりっちの現在ですが、文句言ってるつもりなくても、やっぱりたくさんあるようです。０にしたいですね（苦笑い）