みなりっちの心晴天

母の突然の入院で、超バタバタだったのもあり、このブログもすっかりご無沙汰になってしまいました。

気が付けば、前回の記事の時は、母の入院も決まっていなかった時（話すらなかった時）で、なんだか不思議な感じがします。

母の入院が急に決まった時は、目の前が真っ暗になりました。

と、ここまで書いて2年前に夢でこうしてブログに同じ内容を書き綴っている場面を見て、目が覚めた後で、

よかった～～～～～～～～～～～～！！！夢で～～～～～～～！！！（ホッ）

と思ったことを思い出しました。

デジャビュ？

予知夢？

どっちでもいいのですが、こういうことがある時は、真実の道を順調に進んでいる証ですので、やっぱり今回の出来事は、浄化であり、私や家族にとっての大きなレッスンなのだなと思います。

でも、母の入院が突然決まった時は、心の準備が出来てないのもあり、本当に動揺しました。

今までどおり仕事は出来るのだろうか？お客様にご迷惑をおかけしたりしないだろうか？ほとんど何も出来ない父とうまくやっていけるのだろうか？などなど不安が駆け巡ります。

でも、もっと不安なのは、母。

私に出来ることは、母の代わりに家のことを私に出来る範囲でしっかりとやること。そして、母に安心して病院で養生してもらえるように、頑張ろうと思いました。

もう一つ、決めたことがあります。

それは、この状況を楽しむことです。

苦手な家事だけど、楽しんで積極的に関わることをはっきりと決めたのです。

そう、コミットメントです。

決めると、一切の不安はなくなりました。

もう、目の前の事をひたすらやるしかないからです。

そして、コミットメントしたことにより、しばらくすると大きな変化が現れ始めました。

父が、

あの、ほとんど何もこれまでして来なかった父が、家事に参加してくるようになったのです。

最初は、炊飯器のスイッチを押す所から始まり、（人生初の炊飯！）

今では、掃除、洗濯、洗い物、食器乾燥機の中の食器を片付けるところまで、ものすごく手伝ってくれるようになりました。

感心するのは、食事の用意で忙しいみなりっちの横で洗い物をしてくれたりとか、もう素晴らしいのですよ。

父の意外な側面に、ビックリ！

70歳にもなって、ここまで出来る柔軟さに、頭が下がります。

そして、とってもいい子になったのは、父だけではありません。

ナント！犬の福助までもがとってもいい子になったのでした。

夜に甘えてぐずぐずと吠え続けるということがなくなったのでした。

吠えると言っても、家人にしか聞こえない小さい声で吠えるのですが、ずっとずっと吠えられると、わざわざ外に出て行って叱らねばならず、小さな子供の寝ぐじのようで、可愛いのですけど、困る。

それが、ピタッと止んだのですよ。

コミットメントをすると、自由さや楽さを手に入れて、目標に向かっていけるのですが、邪魔するような出来事も無くなる上に、援助者も出てくるんですね～。

面白い！！！

ビジョン心理学を学んでいなかったら、絶対にこういうことに気付けなかったと思うし、きっといまだに、私を襲ったこのアクシデントに対して恨めしい気持ちでいっぱいだったと思うのです。

どんな問題にも必ず下には、ギフトがある。

まずは、コミットメントすることによって、父とフクちゃんが変化するというギフトを受け取りました。

同時に父も、家事という新しい境地に目覚め、福助は夜鳴きして叱られるということがなくなりました。

ギフトは、決して一人だけじゃなくて、皆で共有するのも特徴なんです。

続きます。

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3月3日の夜に、ミニミニカートアップを開催致します。

詳しくは、至福の石けん日記に書いていますので、興味のある方は、

是非、お立ち寄りくださいね♪