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テーマ:愛犬のいる生活(77277)
カテゴリ:家族
さきほど、このブログにアクセスしてみたら、444400を自分で踏んでしまいました。ドリーンバーチューによると、4のぞろ目は天使が周りを囲んでくれているサインなのだそうで、うちのほっかむりさんにも天使のご加護があればいいなぁと心より願います。 この間のことです。 潜在意識層にダイレクトに働きかけるセッションを個人的に受けた後で、福助さんのところに遊びに行ってみたら、福助さんの右耳だけがパンパンに腫れあがっていた。 この日のセッションは、かなり深く確信に迫ったものだったし、けっきょく苦手な事でもいつかは、必ず向き合わなきゃいけないんだという当たり前の事を経験した後で、確かに私自身が耳痛い状態だったかもしれないのだけど、なんでフクちゃんの耳が腫れるのだい? 病院に電話をし、症状を相談してみると、一度診察に来てもらったほうがいいとの返答だったので、早速連れて行った。 動物病院に行くまでの道のりがけっこう混んでいて、どうしたのかなぁ?と思っていたら、対向車線のトラックがガードレールに突っ込んでいて、ぐちゃぐちゃになっていたので片側一方通行状態になっていた。 昨夜、急に自分が運転する車に対向車が突っ込んでくるイメージが浮かび、慌ててクリーニングしたのだが、これの事だったのだろうか? 予定の時刻を大幅に過ぎて動物病院到着。 案の定福助は、車を降りてからも1歩も動かず、みなりっちを困らせる。 仕方ないので、病院に電話をかけて事情を説明すると、今とても診察が混んでいて、人手が足らないので、すぐには行けないが、しばらく待っていて欲しいと言われ、車の中でフクと待つことにした。 待っている間にもどんどん患畜を連れた人が車でやってきて、病院の中に入っていく。 フクは、そんな犬猫たちを車の中からじーっと見ていたが、 メスのゴールデンレトリバーが、イヤイヤしながら飼い主さんに引っ張られているのを食い入るように見入っていた。
ほらほら・・・・。 あのお嬢さんも頑張って病院に行ってるよ。 フクも行ってみるかい? と聞いたら、珍しくやる気が出た風なので、車から降ろしてみた。 以降、途中途中で踏ん張りながらも、みなりっちの怪力に引き摺られながら、病院の受付まで到着することとなる。 受付の看護師さんに、 今日は、自力で来ました! と元気良く告げる私だったのだが、 わぁ~すごいですね~☆(キャピッ♪) と言われ、思わず照れてしまったのも私だ。 ここまで、恐怖と戦いながら1歩。また1歩。時には、みなりっちに強引に引き摺られるようにやって来たのは福助で、褒められたのももちろん福助なのだが、大人げない事に、私が(あのでかくて、大変な福助を)連れて入ったことを褒めてもらったつもりになり、 つい、うっかり、 自力で。というのを何度も連発してしまった。 大人だって、褒められたい。 若くて可愛いお姉さんに、すごいねとか優しく声をかけてもらいたい時だってあるのだ。 で、待つこと1時間弱 待ってる間、フクはみなりっちの左脇から顔を出すか、 座る場所がなくて階段に腰掛けるみなりっちの足の下をむりやりくぐってみたり(フクは高さもあるので、足が斜め上平行に上がります。オイ!Gパンで良かったよ!) 同じく待合で待っているシーズーさんやミニダックスさん同様膝の上に上がり抱っこされようとしたり(結局、跨いだだけ~) これらの動作を一巡した後必ず入り口の方向に向き、 もう、帰る。 とアピールするのでした。 やっと、診察室に呼ばれた時は、やっと呼ばれた開放感からか、なぜか飼い主の私よりも先に診察室に急いで入室。 そのくせ、散々抵抗しながらの診察。 ま、いつものことなのだが、今回は前回に比べずいぶんと進んだな。 と思うことがあった。 それは、フクが苦手としていた院長先生の前でお座りをし、前足を先生の膝の上に乗せたことだ。 おっ!やっと懐いた。 と思わず口から出てしまい、先生と看護師さんの笑いを誘う。なにやら、先生も嬉しそうだ。先生だって、治してやろうと頑張ってるのに、嫌われるのは悲しいのだろうな。 けっきょく、フクの耳の腫れは、耳血腫とかいって、垂れ耳の犬がよくなる症状だそうだ。主な原因としては耳が痒くて頭を振り回したりしているうちに耳をぶつけてしまい、内出血を起こし、耳の内側に血液やら膿が溜まった状態になるらしい。一方免疫が関係しているとも言われていて、詳しい原因はよく分かっていないそうだ。 この血を抜かないと、耳に皺が寄ったまま治らなかったりするそうなので、早速注射針で血を抜いてもらった。 かなり、痛かったらしく、大暴れするも、福助良く頑張った! で、肝心なのは、血を抜いた後の耳の部分は、袋状になった油揚げのようなもので、そのまま放っておくと、また血が溜まってしまうのだそうだ。大事なのは、耳をしっかりと固定し、袋の状態をひっつけて元の1枚の耳にしてしまうことなのだそうだ。 というわけで、包帯にてぐるぐる固定をされたのだが、げぇ~げぇ~とウシガエルが鳴いているような呼吸になっていて、あまりにも苦しそうだったので、再度先生にお願いし、包帯を緩めてもらい、その上からさらしを巻いてもらった。 さらしを巻いてもらったのだが、、、、、、、、、、、 その姿は、まるで ほっかむり。 なんかのイベントすか?って感じ。 さらしを巻いてあごの真下でしっかりと固定するのに、また大変だったのだが、それで呼吸も楽になり、余裕が出たのか調子に乗った福助は、なんと私が受付のお姉さんと話しているうちに、先生の足の間から顔を出していた。。。。 ここまで来ると、私も口出せない。 だって、先生のチ★の所からフクのマヌケなほっかむり顔がにょきっと生えていたのだから。 まぁ、あれだけ嫌がってた先生にそこまで親近感持ってくれてよかったよかった。 進歩だぜー。 しかし、困ったことに、ほっかむりが煩わしい福助さんは、頭を思い切り振りまくり(シャウト!) どうにか外そうと地面に転がりながらこすり付けてみたり、、、、 一番傷に対して悪いことしてる。。。。。。 見つけた時点で止めるのだが、見ていないところではさすがに、、、、 あまりにも外そう外そうとするので、ひと時の喜びをと思い、ガムをあげてみた。
しっかり、上に上がって視界が開けていれば、いいのだけど、だんだんと前に落ちてきて、目の部分が隠れてしまうと、 はい、ドロボーさん(爆) あぁ、、、、もう、、、、ほっかむりが汚れ倒してる・・・・。 つか、頭でかっ。 きちんと治るかな~。 治ってくれい。
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最終更新日
2010年04月19日 00時45分37秒
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