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テーマ:愛犬のいる生活(77258)
カテゴリ:家族
ほっかむりさんは、病院で痛い思いをした後で、よく分からないままほっかむりを巻かれたことで、相当凹んだようだった。散歩やご飯の催促をしなくなった。犬小屋の中で、シュンとしている。 一応食欲もあるのだが、ほっかむりがずれて視界を塞ぐため、足元がよろよろしている。可哀想で見ていられないが、これも治療の為。 仕方ない。 とにかく、3日我慢して次に病院に行ったら、ほっかむりを外してもらえるから頑張ろうね!と言っていたのだが、3日目の朝2階で洗濯物を干しながら下を見ると、見事にほっかむりを外し、日の光に長く身体を横たえて、 ヤレヤレ。。。。。。。。。。 といった風情でくつろぐ福助さんを発見。 上から呼んでも、こちらをチラとも見ない。 慌てて、下に降りて圧迫包帯とさらしが外れた右耳を触ってみると、、、、、 ガ=================================ン!!!!!!!! また、血が溜まっていて、耳がパンパンになっていた。。。。。。。。。。 あれだけ痛みに耐えて頑張って血抜いたのに。。。。。 この間の治療は無駄だったということになる。 ショックだショックだショックだショックだショックだショックだショックだショックだショックだ。。。。。。。。。 この日は通院して傷の状態を診てもらうことになっていたので、早速車に乗せて病院に向かったが、みなりっちの気分はMAXで重かった。 福助は、さらしを 取ったった。 と言いたげに嬉しそうに口に咥えて見せてくれるのだが、こればかりは褒められない。 あごの下でガッチリ結んであったし、大丈夫だと思っていたのに。 どうやって外したのだろう? 病院に到着し、診察室へ呼ばれるのだが、呼ばれた瞬間にきびすを返し、入り口方向に向かおうとした福助を見て待合の大人達から笑いがこぼれる。 ユーモラスなしぐさは、人を和ませるのだが、福助本人(?)は、たまったもんじゃなかっただろう。 しかし、今回は、父が一緒に来ているので、何気に強気だ。ゴツイ注射針が刺さっているのに、エラそうに診察台の上で仁王立ちになり、暴れてみたりするが、なんだかんだであっさりと血を抜かれ、圧迫包帯をぐるぐる巻かれた上からさらしでほっかむりになり、さらにその上から 今度は、エリザベスをつけてもらった。 さらし→エリザベス なんだか、急に高級感高まった感じで、 お!出世したね! てな感じなのだが、 その姿は、まるで巨大な懐中電灯(しかも動くし、メシも喰う)のようだ。 これで、もう大丈夫だろうと安心し、家路に着いたのだが、困った問題が、一つ。 エリザベスが大きいので、犬小屋の中に入れないのだ。 高さを調節してみたのだが、横幅の調節が出来ないため、頭を突っ込んでも、くるっと左に回転できず角のところでエリザベスがひっかかり身動きが取れないので、また出てきてしまう。の繰り返しだ。 今年は、例年に比べて異常に寒い春なので、夜になったらどうしようと気が気ではない。 案の定夜中になり、 わんわん(家の中に入れん。。。。。) と呼ぶので、気の毒になり、玄関の中に入れてやるも、今度は慣れないものだから、甘えて吠える。しかし、フクに付き合って私も玄関で寝るというわけにもいかず、結局また庭に戻した。 ごっつい毛がびっちり生えているし、タロとジロ(南極物語)も寒いなんてものじゃない南極で生きていられた(しかも繋がれていたので喰わず状態だ)のだから、福助も大丈夫だろうと思い、敷物だけ敷いてやった。 翌日 けっきょく、フクはなんとか犬小屋に入ることに成功したようだ。 極限まで行くと犬も自力でなんとかするもののようだ。 そこまでは良かったのだけど、 なんと! あれだけがっちりと巻いてあった包帯が取れており、右耳が思いっきり こんにちは^^
右耳を触ってみると、、、、、、、、、、、、、、、、 あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~あ~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!! またもや、、、、、、、、血が溜まっているではありませんか(絶望) あまりのことに、ものすごく大きな声を出してしまい、その声に福助は怯えていた。。。 可哀想だが、謝る気にもなれん。。。。。。。 通院予定日を繰り上げて、すぐに病院に行かねばならぬが、この日は日曜日。 今は無理。。。。 続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年04月21日 00時12分48秒
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