みなりっちの心晴天

前回記事より続きです。

その日、帰宅したら、食卓の私が座る位置のテーブルに、水のペットボトルが1本置いてありました。

○○の天然水といった、普通のペットボトルでした。

私は、セミナー中によくお水を摂りますが、いつも駅で買って、飲みきって帰ります。その日もそうでした。

しかし、目の前にあるペットボトルは、どうやら新品のようだったので、家族に、

「このお水もらってもいいの？」

と聞きました。

そしたら、

「あなたの水じゃないの？」

と逆に聞き返されました。

家族は、私が水を持って出かけるのを忘れたんだと思っていたようです。

私が、その日家を出る時には、そんなペットボトルは、ありませんでした。

絶対にです。

でも、私が出かけた後に、気が付いたら、テーブルの上に置いてあったそうです。

私以外両親しかいませんが、二人とも、絶対に知らないと言います。

ペットボトルの口を開けてみると、それはすでに開けられたものでした。

つまりは、新品ではなかったということです。

そして、よくよく見ると、少し中身が減っていました。

でも、口の部分は、今開けたばかりというように、綺麗です。

でも、中身が減っているんです。

正直、ゾッとしました。

だって、お墓参りで、ジュースや缶ビールなどをお供えする時って、口を開けて、少し中身をこぼしてから、お供えしません？

うちは、墓荒らしの害から逃れるため、そうするように言われてきました。

その日は、祖父のことを扱った後だけに、物質化だ！とすぐに思いました。

シータヒーリングで思考を手放すと、足から重金属やらいろいろ出るそうですね。人から聞いた話ですが、シータのセミナー中に足浴に行ったら、寄生虫が出た。という話を聞きました。寄生虫は、依存の問題と関係がありますが、依存に関する思考を手放した後だったので、わかりやすく足から寄生虫が出た。ということでした。常識で考えて在り得ないのですけど、どうやら手放した思考が物質化したのでは？ということです。

祖父は、いたずらが大好きなお茶目なじいさんだったので、私にわかりやすく示してくれたのかな～と思いました。

その日のセミナーでのことを家族にも話したら、

あなたが受けたセッションは、午後からだということだったけど、この水は、午前中にはあったんだよ。とのこと。

でも、プロセスは、すでに前日から始まっていたのです。

続きます。