みなりっちの心晴天

前回の続きです。

本当の豊かさを実現するために、必要なこと。

３つあります。

一つ目は、自己信頼です。

私たちは、どれだけ自分を信頼できているでしょうか？

全ての天才は、昼寝をする。ということをご存じですか？

全ての天才と呼ばれている人たちは、日中に短い昼寝をするのだそうです。

あの、エジソンも、ソファで昼寝を楽しんでいた一人でした。彼は、片方の手に少し大きめの石を持ち、その石が床にごろんと落ちる音で目覚めていたと言います。眠りに落ちる瞬間からそうして目覚めるまでの間に、多くの事を潜在意識に落とし込み、そして眠りから覚めては、答えをもらっていたそうです。

本当は、短時間の昼寝が良いそうですが、夜寝る前にも、質問を思い浮かべ、目覚めたら、その答えを受け取れるように。と意図します。そして、朝起きた時に、答えが浮かんだらそれを紙に書くと良いそうです。この方法で、どんな難しい問題でも必ず解答が出る。と言っている科学者の方もいるのだそうです。

ここで、大切なのは、自分の中の知っている。

という感覚です。

答えのすべては自分の中にある。叡智は自分の中にある。という感覚です。

この感覚を大事にし、自分のする選択を怖れではなく、喜びで出来るようになると、おのずと豊かさに通じていくという事です。

二つ目は、自己受容です。

癒しは、行動ではなくて、エネルギーでなされます。東北大震災を例に出してのお話がありましたが、東京の人は、東北の人に自分たちは、大きな被害を受けていなくて、申し訳ないと思い、東北でも比較的被害の少なかった地域の方は、本当に甚大な被害を受けている地域の方に、申し訳ない。と思う。被害のなかった西日本の人たちは、東日本の人たちに、申し訳ないと思う。この申し訳ない。私たちは無事でした。ごめんなさい。という意識は、罪悪感です。

罪悪感は、申し訳ないけど（笑）答えには、なりません。

それよりも、ネガティブじゃなくて、喜びや愛を送ること。愛は、全ての答えになります。でも、まずは自己受容ができて、自分自身が満たされていないと、その感覚は、なかなかおわかりにならないかもしれません。

罪悪感や怖れ、そして、犠牲からではなくて、本当に愛や喜びを送ろうと思ったら、まずは、自己受容です。

自己受容の感覚を根付かせるのに、いいのは、マッサージを受けることだとおっしゃっていました。マッサージは、すごくエネルギーがチャージされるそうなのです。また、悲観的になり、どうすればいいのかしら？とおろおろしているよりは、睡眠を取る方が世界平和に対して貢献になる。ということでした。

原発も、私たち人間も同じラジエーターであり、原発は放射能の問題がありますが、私たちが放出するのは、愛である。ともおっしゃっていました。放射能は、物質であり、風で運ばれますが、私たちの愛は、一瞬でエネルギーとして届きます。私たちは、愛を放つこともできるのだ。ということを覚えておいてください。ということです。

三つ目は、自己表現です。

よく、自分の使命がわからない。自分にとっての真実がわからない。とおっしゃる方がいますが、すごく簡単で、自分でも腑に落ちる方法を聞いてきました。

これは、次回にお話ししますね。

また、参加者からの質問で、自分は、よく他人を心の中で批判したり、裁いてしまう。というのがありました。それに対しては、人間だからある意味仕方ないことで、あなただけではありません。ただ、裁いていると気づいたら、すぐに流すことが大切だ。とおっしゃっていました。

また、パートナーから愛をもらっていない。という質問に対しては、自分から無条件の愛を与えましょう。ということでした。すると、自分自身も満たされるので、あまり気にならなくなるでしょう。ということでした。

自分がしてほしいことを、先に相手に与えるですね。

与えると与えられますので、是非ピンとくる方は、試してみてくださいね。

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