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みなりっちの心晴天

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2012年02月07日
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カテゴリ:家族

ブログ読んでくださっている皆様、ありがとうございます。

自分を責めないでね~って、おっしゃってくださる方もいるのだけど、現在は、ずいぶんとそこから進んで、気持ちは楽になってきています。過去を遡って書いてるので、今の気持ちとは若干違うんです。寂しさや悲しみは相変わらずですが。

なんで書いてるのかというと、書くことで整理できるから。こうやって書いていくことで、楽になれるからかな。

今日は、シータヒーリングでお祈りしてもらったお蔭で、最後に私たちが経験した奇跡の話をしようと思います。

でも、細かいことは忘れてしまったので、私が祈ってくださった皆様に送ったメールをここで紹介します。

 

 

(以下原文のまま)

 

福助は、残念な事に、亡くなってしまいましたが、それでも最期の日に、あり得
ない奇跡を私たち家族に見せてくれました。
それは、まるでお祈りくださった皆様からの無条件の愛の具現化を見るようでした。

以下、お祈りくださった皆様へシェアしたメールの内容です。
長いですが、よろしければお付き合いくださると嬉しく思います。

PS **さんの大切な方やペットが手術するとか状態があまり良くない
   事が、あってほしくないですが、もしも、あれば、どうか遠慮せずに私に
   メールくださいね。無条件の愛を送らせて頂きます。

 

 

福助は、残念ながら天国に逝ってしまいましたが、その代りに彼はすごい奇跡を
私たち家族に見せてくれました。
これは、無条件の愛を送ってくださった皆様のお蔭だと思っています。
今日は、福助が見せてくれた奇跡のご報告をしようと思います。少し長くなりま
すが、良かったら読んでください。

福助は、12日の午後9時50分に息を引き取りました。
最後まで本当に良く頑張ったと思います。

9日病院にて、胃の中の異物を吐き出させる事と、胃の幽門部分が異物で詰まっ
ていないかの確認の為にペースト状の柔らかいフードを
無理に口に入れて食べさせるという事をしてみました。本当は手術で開腹しない
と無理だろうと言われていたのですが、老犬であり全身麻酔をすると
それだけで逝ってしまうことがあり、手術はリスクが高すぎました。その上痛く
て怖くて不安な思いをさせるくらいならと手術はやめました。

 病院では、入れられたものをむにゃむにゃと食べ、その後嘔吐も無く、何より食
べることが出来たということに、私は無常の喜びを感じることができました。
自宅に戻り夕方の軽い散歩の後で、また食べさせてみましたが、その後1時間ほ
どして嘔吐が始まりました。その時に野菜が未消化のままたくさん出ました。

それを見て、野菜が詰まっていたのかと思い、これで楽になれる。少しずつごは
んも食べることができて、体調も戻り、また通常の生活に戻れるのではないか?
という希望の光を見た思いでした。

注)この時の福助は、1週間くらい何も食べることが出来なくなっていました。

10日の朝になり、様子を見に行くと、立ち上がることが出来なくなっていまし
た。ショックでした。そして水も飲めなくなっていました。でも嘔吐は断続的に
あり、福助の体力は消耗する一方で、私たちはなす術もなく、苦しそうにしてい
たら背中をさすってやる以外なにもできませんでした。昨日光を見た後だったの
でショックでした。正直もうダメかも。と覚悟を決めたのはこの日だったと思い
ます。

11日相変わらず水も飲まず、嘔吐は続き体力の消耗だけが気がかりでしたが、
どうすることも出来ず、祈ることしかできませんでした。

12日 朝起きるのが怖かったです。夜中の間に死んでしまったかもしれない。
そう思うと怖くて、家族が呼びに来るまでベッドから出ることが
できませんでした。そして、案の定母が私を呼びにきました。私は、今かとドキ
ドキしていました。

「フクが、なんか大量に吐いとる。見てみて」

急いでフクの所に行くと、大量の化繊がボールのように、私の片手ひとつ分ぐら
いの塊となって出ていました。
膵炎になると、気持ちが悪いので、草とかその辺にあるもの何でも飲み込んで吐
き出そうとするらしいです。福助は、敷物を齧り大量に飲み込んで
いたようでした。レントゲンで見た胃の異物が全部そこに出たのだ。と直感で思
いました。同時に歓喜が私の中を巡りました。
手術じゃないと出せないと言われていた異物をあれだけ体力が無いのに、自力で
吐いている!ということに驚き、感謝の気持ちが止まりませんでした。
この事は、お世話になった病院の先生にも報告しましたが、物凄く驚かれていま
した。

嘔吐が落ち着いた後で、福助が自分からお水を飲みに行きました。
その後、なんと彼は立ち上がりヨロヨロとした足取りでしたが庭に出て、おしっ
こをしました。
あっけにとられている私たちを尻目に少しだけ庭を散策し、私が呼ぶとびっこを
引きながら嬉しそうに駆け寄ってきてくれました。
「奇跡が起きた」とその時の私は思いました。これはお祈りしてくださったみん
なのお蔭。
なんと言ってお礼の言葉を送ろうかとワクワクしました。こんなに有難いことは
ないのではと思うほどの感謝で、シータやってて本当に良かったな~
と思ったし、今度は私が皆様の為に祈りたい。と強く思った瞬間でした。

しかし、その後は、またも嘔吐が続き、苦しそうで、胃の中からは、まだあるか?
と思うほどの未消化の野菜が出てきたり、どれだけ立ち上がろうと
しても今度は、立ち上がれず、福助自身も、もどかしそうでした。かろうじてお
水が飲めるのが私たちも救いでした。

午後8時前。2階で仕事していると、福助の咳が聞こえました。また吐いている
のか?と1階に降りると力無く横たわっているだけで、吐いているようではあり
ませんでした。また仕事部屋で今度はPCを立ち上げると、どのソフトを起動さ
せても起動せず、終了も出来ないといったおかしなフリーズの仕方をしていまし
た。
PCにイライラしているとまた下から咳が聞こえ、降りていくと、なんと!咳で
はなくて吠えているのが分かりました。
横たわった体から必至に顔だけ起こし、こっちに向かって吠えているのです。
それまで全く吠えなかったのに、吠えるぐらい体力が回復したのかな。と思いま
した。

それから、しばらく吠え続けていましたが、私たちにも他に用事があるので、そ
れぞれが他のことをしていました。
午後9時30分ごろ、あまりに吠えるので、見に行くと、あきらかに苦しそうに
している福助が力なく吠えながら、痙攣していました。
その時、父は風呂に入っていて、出てくるまでの間フクは、そのまま苦しい呼吸
で頑張りました。そして、慌てて出てきた父が、
「フクちゃん、お父さんだよ」と言って顔を撫でてやり、しばらくして息が切れ
てしまいました。

力尽きるまで吠えて、最後の元気を振り絞るようにして、家族に向かって、「あ
りがとう」を言ってくれていたような気がしてなりませんでした。

私たちは、愛犬の最後を看取ることが出来て、死に際も家族で見守ることが出来
て、幸せだったと思います。
福助も、たくさんの方に祈っていただき、最高最善の死を迎えることができたの
だと思っています。

最期まで、本当にいい子で、亡骸となった後も、おしっこ、ウンチをしませんで
した。

PCが突然おかしくなったのも、私がPCに向かうと長いので、福助はそれを
嫌がったのでしょう。

今は、悲しくて悲しくて、もともとは私のミスが発端だったので、後悔もあり、
日にちが逆行できるなら、1か月ぐらい前に戻りたい。
そして、やり直したい。とそればかり思っていますが、また立ち直り元気になっ
て、人に喜ばれたり社会に貢献したいと思っています。
皆様の祈りが私をとても強く支えてくれたことに心より感謝します。

長くなり、すみませんでした。
読んでくださった皆様ありがとうございました。

私からも皆様に感謝と愛をこめて無条件の愛を送らせていただきますね。

 






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最終更新日  2012年02月09日 00時44分04秒
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