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2005年07月の記事

全20件 (20件中 1-20件目)

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【ロボッツ】を観る

何にも難しいことを考えないであはあは笑って帰ってきたかったのでこの映画にしました。街のつくりはなんだか　バック・トゥー・ザ・フューチャーところどころ　ターミネーター　（スクラップ工場とか）あと、テレビのアトムに似てるかな？その他ちょぼちょぼなんだか、元ネタはアレ？みたいなところもあったりして悪玉とヒーローがはっきり子供にもわかるけどちょこっとオトナ目線も隠し味に使ってる感じロボットのダンスシーンがちょこちょこあって（SING　IN THE RAIN)とかブリちゃんとか　意外に音楽はかわいかったです夏休みにご家族皆様で安心してお楽しみになれますがホント、観終わったあとは何にも残らなかった（苦笑）

2005.07.31

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｢NHK/TOP　RUNNER　井上芳雄さん（再放送）｣

日経新聞の別冊版に、アッキーの健康法コラムが！彼は天然系かと思いきや、｢健康オタク｣といわれているらしい。処方されたうがい薬をペットボトル水で溶かしたものを常備しているとか、国産生姜の搾り汁をマヌカハニーと合わせて飲むとか・・・さすがプロ！体調管理には気を使ってる！！で、続けて、井上芳雄さんの録画しておいたこの放送を見る。｢僕こそ音楽｣と｢メモリー｣の２曲をご披露してましたが、おもしろかったのは蜷川さんのVTR。蜷川さんが彼のことを厳しくご指導したことについて｢育ちもいいし、いい男だし・・・でもミルクの匂いがする。なんかこう苛めてやらないと。このままだとつまんない男になってしまう（にやっ）｣というようなコメント。芳雄くんは、蜷川さんを｢このくそオヤジと思った｣し、｢稽古場が火事にならないか、自分が足でも折らないか｣と、毎日イヤだったとか、｢ああ、絶対もう役を降ろされる｣と思ってたとか・・・。でも、｢役者はみんなマゾです！！｣と笑いで言い切って、｢ここまでやったんだから・・・と納得できるまでやっておかないと舞台には立てません｣となかなかりりしい！！子供時代は教会に通って聖歌隊やってたとか、ずっと生徒会長やってとか・・・さわやかで好青年で、話し方にイヤミがないし、芸能人ずれしてない。これ見たらファンは増えるだろうな～ですが！！｢演じているうちに相手役の女性を好きになることはありませんか?｣という直球の質問に｢イヤなところは見ないでいいところだけは見て・・・。ま、擬似恋愛ですから。演じているうちはそうだけど、終わったあとは・・・笑｣の優等生的なお答え。ま、ヲバさんとしてはね、いくらプロとはいえ、そのトシで｢擬似恋愛｣とかホントにわかって、割り切れてるの～～～ふふふ～～なんて、下世話なこと考えちゃいました♪

2005.07.30

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☆ＴＯＰ　ＳＴＡＧＥ　9月号☆

Mozart！関係の記事がたくさん！主役のお二人写真も内容も、その対比もおもしろかった。ウエーバ－一家も！縄田さん・俵さん・野沢さん３人の特集もあってあ～、やっぱりあの場面は見どころなのね・・・で、「夏の夜の～」です！伊織さんって、「砂の戦士たち」で吉野さんにチュ～されそうになる（された？？）役だったし、今回もサカケンさんとリーダーの間をごちゃごちゃするらしい。いいな・・・アンジョキラーだよ・・・記事を読んでると、東山さんとサカケンさんのトークって爆笑できそう！いいな・・・東京會舘に行かれる方々・・・

2005.07.28

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☆ＤＤＤ　dancedancedance　創刊号　発売☆

リンク先のさとき66さんから教えて頂いて、早速買ってきましたすぐに後悔しましたね、永久保存用にもう一冊買うべきだったって・・で、東山リーダーのご発言「ロングトークをそのままのせました」という感じに仕立ててあるんですが、これがまた、ツボをがんがん狙い撃ちしてて・・・・く～～っっ!!電車の中で読んでいた私は、も～う悶絶寸前でしたリーダーの考えてることが結構伝わってきて私がインタビュアーになったような妄想気分メンバーのお答えもなそれぞれユニークKYOHEIくん、哲学的な回答大坂くん、無駄を一切省いたポイントな答えその他の記事も面白かったですウィル・ケンプってこういう人なのね～とかこういうグループがあるんだ～とか写真がいっぱいだったし、超初心者の私でも楽しめる内容でした♪

2005.07.27

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「四日間の奇蹟（浅倉卓弥）」を読む

薦められて今更ながら読みました途中からは一気にイケたちなみに映画は観てません・・・解説にもあったけど「・・・？？これって●●圭吾さんのアレと同じ？？」な部分それを差し引いても・・・いいなベタベタになりそうなところをギリギリで抑えて書いている感じでも！！このテの作品の映画化は相当難しいような気がします原作がイイと思えたから、余計、レンタルでも観ないかな・・・

2005.07.26

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大司教さま　と　パパ

コロレド大司教様私はどうしてこんなに彼が好きなのか？考えながらみていた【何処だ！モーツァルト!】・・・・そうだ！この衣装の赤地に金！！きっと帝劇でこれを観ると反射的に「臨戦態勢～～！！」になってしまうのだ。いやいや、じゃあ、赤いコートのヴォルフは？大体デザイン全く違うし・・・。う～ん。ま、猊下は当然《リーダー》じゃないし（アルコ伯爵は手下だ）、いわば《孤高のヒール》？じゃこの「♪ナイフ・フォーク・・・」が「入場のテーマ」？・・・などと思いはじめると、もうマントひら～り、とか、ガウンを羽織る動きも、勝手にツボにハマってしまいました。この日のおトイレシーンは、内股でつつつ・・・と歩く、大人しいものでしたが、すごかったのは「神よ、何故許されるのか」のシャウト！！というか絶叫。「今悟った！」と「猿でも！」でかるく入れたあと、「無礼で傲慢自惚れ愚かな男が創りっ・だっ・すっっ！！！（タメタメタメ・・・・あ～！石井バルジャンに負けない・・・タメタメ）・・・おーんーがーくーのー　・・・・・・まぁーーじゅーー　　　つぅううううう～～～～～！！」パパ２回目だったせいか、なんだか今日はパパが沁みました。ずいぶんヨレヨレに見えて、人間くさくてが哀れ。ウィーンでヴォルフに「曲が複雑すぎる」とかいうところも、孫のレオポルドを猊下に引き合わせようとするところも、歩く姿も「持病のリュウマチが・・」という感じ。ヴォルフ、難しいけどもうちょっとパパに優しくしてあげて～～と思えちゃいました。こうしてみると、コロレド大司教さまとパパというのも、似ているところもあり違うところもあり・・・と面白いもの。でも、両者に挟まれたヴォルフは、そりゃもう大変。酒でもバクチでもやらなくっちゃあ、やってられないよね～！とも思うわけです。しかし、「シカネーダー伝（原研二　新潮選書）」によると、この時代、子供は多産多死ということもあり、放任育児が主流。コンスも子供はほっぽりだして毎晩ダンスしてたわけだし。しっかり教育を施し、お手紙を書いたり仕送りしたりすパパ。ヴォルフとの濃い関係は、なかなか特別なものだったようです♪

2005.07.24

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MOZART!　（7/23M）　井上ヴォルフ

カード貸切のせいか、２階はB席を除いてかなり空席率が高かったです。夏休み最初の土曜日なのに・・・。今回は、高音が苦しい方が少し多かったかも。でも、男爵夫人は前回よりもかなりがんばってらっしゃいまして、さすがでございました。　　　　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊井上ヴォルフ：舞台で拝見するのは始めての井上氏。意外と（失礼！）声も太く背も高いお方。歌詞を丁寧に伝えようとする歌い方、好感度高いワケですね。複数キャストは、【それぞれの違いをあげつらう】ことよりも【それぞれの良さ、そのものを堪能する】観劇が王道なのでしょう。しか～し！邪道と言われても、私はどうしても双方を比較して、違いが目に付いてしまうタチなんです！！で、中川ヴォルフと比べていろいろ（勝手に）思ったことはあっきーは、自分の中のヴォルフな部分を開放的に表現しているのに対して、井上くんは、自分の中のヴォルフに向き合って掘り下げている感じとか中川ヴォルフが、天才のエキセントリックな部分・フツーの人生からはみ出してしまったところがハマっているのに対して、井上ヴォルフは、稀有な才能を持ってしまった人間の苦しみを丁寧に演じているみたいとか猊下との対決も、中川ヴォルフが異種格闘技なのに、井上ヴォルフは若者の真っ向勝負に見える・・・とか。【並みの男じゃない】も、中川ヴォルフがのびのびやんちゃなのに対して、井上ヴォルフはハジケても、ちょっとお上品で知的。だから、最後の「影を逃れて」中川版は「ヒトは皆逃れられないものがある。天才ヴォルフですらそうであった」なのに、井上版は「ヴォルフだけではなく、ヒトにはそれぞれ逃れられないものがある」かな？とかま、どちらも１回しか観てないので、次回みたらまたころっと変わるかも（汗）どちらのヴォルフもありなんだと思いました。アッキーとの比較をぶっとばして「・・・すごいっっ！」と思ったのは、レクイエムを書くところ。最初は余裕・楽しそうに、１枚目のスコアを完成させるすこ～しづつ、表情が真剣になる　苦しみながら　ペンを走らせる進まなくなる書いたものをぐちゃぐちゃに丸めて放り投げる１枚目に戻るなんだ、これじゃダメだ!!!１枚目も捨てる白紙に戻る・・・進まない・・・・・苦しい・・・・・・・呼吸が出来なくなる・・・・・・・・・失神!!!その他の方についてはまた後日♪

2005.07.23

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お台場冒険王　/　めざまし太陽カフェ

なにかと話題の【フジテレビ】のお祭り、初めて行って来ました。オトナの学校祭なんだな～・・・と、なんだか懐かしい気持ち。しかし、私ぐらいのオトナには、この手のイベントのため、炎天下何時間も待てる若さはもう無い。平日で良かった（しみじみ）。女性アナウンサーとお笑い系タレント（どちらも誰だかわかんない、ごめんなさい）が出てくるイベントがあって、出演者がハケて、観てる人がいなくなると、ハンバじゃない大きさのカメラを抱えた電車男クン達が最前列をお行儀良く占拠していた。舞台の出待ちとは濃さが全～然違って怖かった・・・っていうのは偏見？で、【めざまし太陽カフェ】。「ラフのカレ-（正式名称はちょっと違うかも？）」、あんまり期待していなかったけど意外に美味しかった。私はなにやら沢山書き込んである軽部さんのテーブルに座りたかったけど、渡辺アナのテーブルでした。ちんたら走るトロの電車にもふらっと乗って、ちょこっと和んで帰ってきました♪

2005.07.20

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…まあ独特な(笑)

吉野圭吾さんのメッセージが公式HPにUPされました♪

2005.07.19

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【KILL BILL】完食

食わず嫌いは良くない・・・ということで、かなり出遅れましたが、１・２を一気に観ました。これが正解だったかも。１だけ映画館で観てたら、怒り狂って、意地でも２は見なかったかもしれない。もともと、ひとつの映画を２つに分けた作品。二つで一つのようです。１は２のための壮大な宣伝。前説。スプラッター延々、日本人キャストがんがん。北村一輝さんもご出演だったとは。「深作欣二監督へ捧げる」らしいですが、タランティーノ監督は心底こういうのを作ってみたかったのかもしれないけど、これに1800円払えるかどうかは、監督への入れ込み方で分かれるかもしれないですね。一方、２は好きでした！メイキングで、監督自ら「１はヤクザ＋カンフー、２はマカロニウェスタン」といってたけど、１は演出に凝りすぎ。２でようやく本当にテーマ・世界観が出てきたような・・・。ビルの弟、父代わりのヤクザ、ビル・・・ヒトクセもフタクセもある人物がガンガン出てきて、飽きない！極めつけはダリル・ハンナ！！すれっからしでど--しょうもなくワルいオンナ。最高でした！

2005.07.18

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モーターサイクルダイアリーズ

アルゼンチンに行きたくなった～～っ！！（先週はウィーンだったけど）ということで、このDVD。ま、アレに加えて、以前に同僚から「みなみさん、絶対この映画ハマります！！タイプです!!」と強烈にPUSHされてたこともあったし。しかし。アタシのタイプって？？彼女には「義・吉」とか、アンジョとかは一言も言ってないのに・・・・どうしてサトラレたのかしら？？？主人公のゲバラって革命のリーダーのあのゲバラ！！で、「タンゴモデルナ」で、D☆DのTシャツにあったあのゲバラ！！【お話】1950年代のアルゼンチン。ハンセン病を学ぶ裕福な医学生だったエルネスト（後のチェ・ゲバラ）は、生化学を学ぶ友人のアルベルトと、南米一周の放浪の旅に出る。ボロボロのバイク１台に乗る二人。むちゃくちゃでナンパでインチキな旅行だったが、その後二人が見るのは、共産主義者狩り、チリ銅山の劣悪な労働条件、先住民族への抑圧、ハンセン病病院の実態。この旅行は二人の今後に・・・。【感想】もう激ツボ映画でした。エルネストはきっと美化されているんだろうけど、旅行に出る前と終わるときと、全然顔が違う。キーはチチーナからもらった15米ドル。うまい！！銅山の夫婦、表情だけですべてを語る。忘れられない！あと、喘息持ちでちょっとよわっちいエルネストくんが、「自分を変えよう！」と電車男的なチャレンジにでるところもいい！！クスコのあたりからの映像は、ドキュメンタリーみたい。撮り方も出演者の表情も演技とは思えない。リアル。ピンポイントのツボは、エルネストくんが、ちょこっとタンゴを踊るところね！あとマンボとかダンスも結構でてきて、あ～、南米って生活にダンスがあるんだな～っと実感・・。ラストも史実に疎い私には衝撃的でした。アルベルト～～！泣けたよ！！・・・ということで、アルゼンチンに行きたい人にもそうでない人にも注目のガエル・ガルシア・ベルナルくんの魅力☆をチェックしたい人にも南米の歴史をちょっと知りたい人にも是非是非おススめです♪♪

2005.07.16

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【コールドマウンテン】　～レニ-ＶＳニコ－ルの女優バトルでした

ジュード・ロウ様ご出演の「クローザー」をmissしてしまったので、悔し紛れに借りてきたのがこれです。ジュード様☆と書いているワリには、そんなにカレの作品を観ているわけではないんで、そのヘンはご容赦ください。【お話】アメリカ・バージニア州《コールドマウンテン》に住む無口な青年インマン（ジュード・ロウ）は、チャールストンから移り住んできた牧師の娘エイダ（ニコール・キッドマン）に一目惚れ。しかし、南北戦争が始まり、南軍の兵士として参戦することに。「帰りを待つ」とを約束して、インマンを見送るエイダ。しかし負傷したインマンからの便りは途絶え、エイダの父は病死。長引く戦争。義勇軍の横暴。町は荒れ果て、お嬢様育ちの彼女の生活はたちまち逼迫する。そんななか、エイダのところに生命力溢れたルビー（レニー・ゼルウィガー）が住みつく。彼女は農場を立て直し、エイダも見違えるように再生する。インマンはエイダに会うために、脱走兵となり、数々の危険と苦難を乗り越えひたすら（コールドマウンテン）を目指すが・・・。【感想】正直言って私はニコール・キッドマンが苦手。あの美貌・パワー・自信。ああいうオンナ相手に、男にしろ仕事にしろ、争うことになったら（・・・有り得ないが・・）、土俵に上がる前に負けてしまう。そういう意味では、デミ・ムーアも苦手。そのニコール、出だしから、イヤ～～なオンナ。ウブなインマンに軽くちょっかいをだす。慎ましやかな振りしてるけど、実は《アタシってキレイだから、オトコはみ～んなアタシの言いなりよ～》という確信・・・いるよね、このタイプ！！同性からはミエミエなのに、なぜかオトコはころっつ！とイっちゃうんだよ～～。もう、どうしてよりによってジュード・ロウがインマンがあんなエイダにホレしまったのか？死刑覚悟でエイダのところに帰ろうとするのか？全く理解できない！！お父さんが死んだあとのエイダも、頼りない風情を出しているようですが、私からはそう見えない。＜何があってもぜ～～～ったい逞しく生きていける＞ニコールだもん。ムリだ～～！！！一方、レニー・ゼルウィガー演じるルビー。ブスかわいくってオンナ受けキャラ。おとうさんとの絡みではほろりとさせられる。ニコールと対象的。オイシイところを持っていく。で、このレニーがでてくると、ニコールは俄然女優魂に火がつくのか、それとも「強いオンナ」は得意なキャラなのか、見違えるように生き生きとしてきます。レニーＶＳニコール。女優の演技バトル。結構見せ場。で、ジュード様はひたすら難行苦行。有り得ないでしょ！！って展開が続く。純朴なインマンが、生きるために止む無く手を汚し悩んだり、見ず知らずの人に助けられたり・・っていうお話ですが、あまりにも盛りだくさん。説教くさい。これがジュード様でなかったら、かなりご勘弁ですが、知性的なオデコ（ちょっとアブナくなりつつあるけど）と透き通るようなブルーアイには見とれる。なんだかんだいってもジュード様はステキでしたが、私は、【Ａ・Ｉ】のジゴロロボットがツボだったので、インマンのように「いい人」には、今一つハマれなかったです・・・。ジュードお目当てとしては、正直物足りない！！某女性雑誌で彼を指して＜ナルシスト系？＞と書かれているのをみて、＜・・・ナルシスト？ジュードはグローバルスタンダードでステキなの！ナルシストで悪い？！そのヘンの勘違いオトコと一緒にしないで！＞と息巻いたけれど、このインマンくん、＜基本的には無口＞というキャラ設定が災いしてか、最後の方ではびみょ～にナルシ～系に見えてしまうときが・・・。頼むよ、監督～！！メインはルビーとエイダかもしれないけど、インマンの扱いももうちょっと丁寧にして！！それとも、インマンは別に彼じゃなくってもよかったのかな～～？？？私は、悪役チェッカーなので、義勇軍の金髪青年も気になりました☆いろいろ毒吐いたけど、映像もきれいで丁寧。国敗れて山河あり。古き良きアメリカの良心。静かな反戦。まっとうなハリウッド映画として、評価が高いのは納得できました♪

2005.07.15

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真夜中のお菓子　～うなぎパイ　《ブランデーパイ》

ＬＩＮＫ先の《もけけや本舗　番頭さま》よりご情報を頂き、ウワサのお菓子、買ってまいりました。自宅用ということで【お徳用袋】安くてたっぷり入ってます♪♪お味は、最後にほのかにブランデーの香りがして、パイの油っぽさを和らげてくれる感じ。オトナにはいいです！その他、春華堂さんでは、うなぎサブレうなぎパイ（ミニ・ナッツ/ハニー入り）などなどもあり、びっくりしました。で。上り新幹線に乗って帰ってくるのイヤだった。ちょっと待てば博多行きが来たはずで・・・(ToT)/~

2005.07.13

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ドレスデン国立美術館展(国立西洋美術館）

ウィーンに行きたい！　→　無理！　　→　じゃあ日比谷のウィーンに行きたい！　→　水曜日行ったばっかりじゃない！　→　じゃあ・・・ドイツ系繋がりということでS席の1/10の値段でドレスデン国立美術館展を観に上野の西洋美術館へ。入ると、ど～～んと大きな鏡があって、測量道具から美術品・マイセン磁器とど～んと盛りだくさんな内容。当時の貴族のお洋服も、じっくり見ました。色褪せてたけど刺繍も縫製も丁寧でした。ドイツばっかりじゃなくって、東アジアからフランスまで。もう世界一周～～って感じでした。お目当てのフェルメールの【窓辺で手紙を読む女】は近くで10分ぐらい拝見。意外にしっかり握っている手元とか、衣装の光沢とか、やっぱりよかったです。時間がなくって駆け足で観たけど、その他もなかなか・・。で、地下の飲み物自販機のところに行ったら、魅力的な展示物のチラシがいっぱい！うわ～っ♪♪とチラシをもらって、東京文化会館でランチ。ところがこの１階にはこれまた魅力的なステージのチラシがいっぱい！良く見たらクラシックものってミュージカルに比べてリーズナブルなものが結構あるじゃないですか！！ううう、どうしよう・・・ってどうしようもないんだけど、結局またまたチラシが増えて。ウィーンじゃなくってもお金にツバサが生えていくわけだ・・・はあ～。

2005.07.10

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☆教えて！シカネーダー！！☆

シカネーダーは誰が演じてもアタリやすいのかもしれません。でも・・・ファンの贔屓目と笑われても言うぞ！吉野シカネーダーはハマり役!!観る前は、ここはこんな表情するかな？こういうフリかな？・・・と考えておりましたが、そんなケチな妄想は、あの濃いアイメイク（特に眉毛の長くてきれいなカーブが妖艶♪）そしてそれに負けない目ヂカラと☆ウィンク☆でふっとびました。ステッキ捌きは言うに及ばず。ちょこっとしたところのステップや動きも、軽やかなのに華があってエレガント。お得意の小芝居もてんこもり。あ～っつ、どうしても目で追っちゃうけど、ヴォルフもアマデも観たいのよ～！！・・・って、これはバリケードで、「アンジョ追っちゃうけど、グランもコンブも観たいのよ～！！」と思ってたのと同じだ（汗）。ま、初見だけでは消化不良です。チョッピリオツムに、チョッピリハートにミュージカルバトンが回ってきたとき、本当は（思い入れのある５曲）にこれを入れたかったのです。でも、いくらなんでも未見の曲をいれるのは・・・ということで遠慮しました。それくらいこの曲は好きだ～～！実際観て・聴いてみたら、シカ様、CDよりつやっぽさも余裕もた～っぷり！。座長オンステージショー。手品も鮮やか。流れるような動きで、いつのまにかギラギラのラインダンスでセンターに立つ。ぱっ!!と足を上げるところがまたか～～っこいい！いよっ！！座長！！並の男じゃないこのノリノリダンスが激ツボ（クラブセブンライブの義クンの「バンザイ～」もそうだったけど、こういうバックダンス系にもヨワイ）。ここはウィーンここ観てて、《あ～アタシ、今度、傘を持ったら「♪こ・こは～（コン・コン）」って絶対やるんだろうな～》って思った。華やかだし、シカ様の衣装も好きです。友達甲斐小芝居満載。「♪つ～ば～さひろ～げ～て行く先を～」の手の動きも好き。フランス革命魔笛の本を取り出すところの目ヂカラ。なのに続く《お～～い！》のセリフとのギャップ！！・・・などなどと書いているにはけど、実は私、そんなにツボったわけでもないのです（爆）。そもそもシカ様って一体どういう人なのか、今ひとつつかめず。大体、あんな座長がいたら、一座の男女関係・人間関係はぐちゃぐちゃじゃないですか！それに、シカ様はヴォルフの友達でもあり、サポーターでもあり理解者のようだけど、夜遊びに誘っちゃうし・・・なんなんだ？？？更に言うなら、吉野さんがキレイだっていうのは、まあ私としては今更驚くことではないけど（笑）、彼の（キレイ）という持ち技の中で、あの（ベルバラなキレイさ）を出してきたのはどういう戦略なの？どこまでが吉野さんのシカ様で、どこまでが世界共通仕様なの？ということで、買っちゃいましたよ、「シカネーダー伝（新潮社）」読んでみたらやっぱり実在のシカ様は才能に恵まれ艶福家でもあったらしい（ふむふむ）。しかし、彼の銅板画の肖像をみて・・・・・・絶句!!!!!う～～ん、ますますわかんなくなっちゃいましたが、もうちょっと読まなくっちゃ・・・って、ン？？？ひょっとして私、シカ様にハマってる？ちなみに銅板画のシカ様は→目と目の間がびみょ～に広いデブなオヤジでした。吉野シカ様とはかなり違う。でもなんだか自信満々な顔してるんだな～・・・♪

2005.07.08

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☆コロレド大司教☆

今回の激ツボは意外にも《コロレド大司教さま》でした。バルジャンもいいけど、大司教さまはもっと好き・・・って自分でもどうよ！？なんですが。ヴォルフを見下し、軽蔑し、でも才能は認める。楽譜をみて音楽を思い浮かべるところ、不敵にニヤリとするところ・・・表情を追っかけてるだけで、も～～う、たまりませんでした。どんな衣装を着ても負けないし。そしてなんといっても、ヴォルフ　VS　猊下。「ミュージカル界の帝王」ＶＳ「新星アッキー」の対決。く～～っつ、あざとい～～。でも、やっぱり見応えたっぷりでした！！【何処だ！モーツアルト!】CDでもうツボでした。「♪き・か・れ・ない・の・に・こ・た・え・る・な～～つ！！」があまりにツボで、どうしてもファントム聴きたくなっちゃってＣＤ買いました（爆）。で、観てみたら、このシーン、やっぱり激ツボ！「♪ナイフ・フォーク・・・」は、アンサンブルさんがあんなキレイな紫の衣装で、あの＊＊＊＊＊ペーパーみたいなアタマで、あんな振りで出てくるとは（きゃあきゃあ）！猊下とアッキーの衣装の組み合わせもいい～～！アッキーの無邪気なやんちゃっぷりも、いい～～！もっとやって～！！いいよいいよ～～！！・・・ってここで、かなり壊れました・・・。話しはちょっとそれるけど、レミゼは「お歌と演技を、じっくり見せます聴かせます」みたいな感じで・・・それはそれでいいんだけど。M！は、《舞台ならではのお楽しみ》をど～～んと大サービス！衣装もカツラも豪華絢爛キラキラひらひら。ド派手あり、かと思えば、ジーンズ＆エクステ、皮のジャケットとかもあり。おもしろ～い。歌だけじゃなくて、群舞もたっぷり。キッチュなピアノをクレーンで吊り上げたと思えば、垂れ幕ど～ん！。本当に楽しかった。【僕はウィーンに残る】ヴォルフの登場のシーンも好き。もう後には引かない！！って感じがびりびりでてる。かつらもかわいい。（おとりこみ中）の猊下のガウンも、ギラギラの満艦飾の指輪も好きだな～～。ヴォルフが「プライドがある！」とぶつかってくるけど、思いっきり「上から目線」でお公家～な歌い方。最高でした。ヴォルフは最後に「♪これで自由だ～～！！！」って歌うけど、この後、「影を逃れて」に入り、あの劇的な展開になるとは～～～っっつ！！かなり衝撃的でした。で、やっぱり・・・おトイレシーン全く期待してなかったのにツボでした。　（１）モヨおして、中腰でフリーズ。　（２）３歩ぐらい歩いて、●門を閉めるように、のけぞってフリーズ。　（３）また歩いて、今度はお腹を押さえ、前のめりにフリーズ。　（４）衝立に駆け込み、一息つくと、ぬ～～っつ顔を出す。この漫画ちっくな動き！髪をばっさばっさと揺らしてやると、お顔が見えなくなっちゃうの！！！あ～～！！先月観たダレかを思い出しちゃあとアマデちゃん（川綱くん）一幕最後。羽ペンのインクがなくなって、いらつく感じ。ヴォルフの血で書くときの狂喜ばしった笑顔。すごかった～。ぞっとしちゃいました。でもこの役は大変そう。本人はもちろんですが、まわりの家族とかも気を使いそう。お疲れさまでした♪シカネーダーさまはそのうち・・・。

2005.07.07

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MOZART!（7/6M）中川ヴォルフ

舞台を観る前に、CDを聴き込んで、結構曲を覚えちゃってました。お話もアッキーの声も全部好き。特に、音楽！！メロディも、構成も、合唱の厚みも、不協和音の使い方も・・・大好きです。初めてエリザを聴いたときも、「げ！やっぱり、オペラの国ヨーロッパ人の作った曲にはかないませんわ～」とひれ伏しそうになったけど（注：その後、【SHIROH】を観て「ふふん！ニッポン人だってやるじゃん！」とちょっと強気になった）・・・・クンツェさん＆リーヴァイさんの世界はステキです。観る前にここまで入れ込んでおいて、いざ観たら今ひとつだったらどうしよう！？！？と一抹の不安がありました。でも！！やっぱり舞台の魅力はCDでは掬いきれない。幕が降りると同時に、ぶぉ～っつとこみ上げるものがありました。なんといってもアッキー本当に素晴らしかった。【僕こそ音楽】の『♪僕・こ・そミュ～ジ～～∞ク！』のアッキー節を聴かせてもらえて・・・幸せ。突き抜けるような高音は、どんどん飛んでくるけど、【影を逃れて】や【何故愛せないの】はぐさぐさ刺さる。でも歌だけじゃない。【赤いコート】のところは、軽くてのびのびとした動きがステキ。【母の死】で『ママ？』って言った後とか、【モーツアルトの混乱】、そして魔笛を仕上げる！とコンスに言いきった後とか・・・きゅんきゅんします。最後は衣装が汗で濡れてるのがわかるくらいの大熱演。CDじゃ足りない。やっぱりまた観たくなりますね♪市村パパと高橋ナンネールもさすがだな～と思いました。西田コンスタンツェ。松コンスはCDだけですが、はすっぱで、ヴォルフへの愛情も【ヤンママ】系のピュアな勢いがあるイメージでした。でも西田コンスは、おねえちゃんたちみたいに男慣れしてなくって、不器用で家事もヘタ。でも、ヴォルフはしっかり支えますっ！みたいな【糟糠の妻】系かな～。だから、【ダンスはやめられない】は松コンスに比べて、ドロドロの情念が薄い気がする。こういうコンスもいいと思いますけどね。もうちょっと声が前にでると、もっといいかもです。アンサンブルさんと男性プリンシパルさんがパワフルな感じでした。次は井上ヴォルフで観る予定です。（超個人的なツボどころは近日♪）

2005.07.06

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『バスティード・クリヨン』の《バナナのクレームブリュレ》

《バナナのクレームブリュレ》。バナナ味のクレームブリュレ・・・そう思って注文したら・・・・わ!!!!皮付きのバナナがぼこっ！っと縦切りになってて、その上に、焦げ目がついたクレームブリュレがたっぷり。まさに《バナナの・クレームブリュレ》。バナナそのものも熟した甘さが濃くってブリュレの焦げ目もパリパリう～～～ん、大満足♪♪♪コース料理のデザートメニューのひとつですが残念ながら、定番ではないようです。メインの鴨も美味しかった。丸の内オアゾ５階。

2005.07.06

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【半島を出よ　（村上龍）】を読んだ

（ネタバレなし）上巻は一気に読み、下巻は丁寧に読みました。「本を読んだぞ～～！！！」って満足感。日常のちょっとした落とし穴や、不安な部分が、すごい展開へ。リアルな不安と現実と、幻想的な部分。甘すぎず、辛すぎず。いいバランスが好き。そして暴力・残虐性について。村上龍のそういうシーンの描写は嫌い。っていうか暴力・残虐シーンはイヤ。でも、私みたいに、暴力を嫌い排除してきた人は、この作品の中の人々みたいに、目の前に【暴力】があると、どうしようもなく弱い。その脅威を察しただけどもうしょうもない保身に入っちゃったりするんです、きっと。が～～ん・・・・でした。装丁にも手を抜いていません。ヤドクガエル。本文中（下巻）のこのカエルくんについての描写は・・・ぐっさりきました。

2005.07.02

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D☆Dの公式HP

かっこよくリニューアルされてました。新吾くんの写真が好き！

2005.07.01

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