DVD【ウォーク・ザ・ライン】
今年のゴールデングローブ賞の作品賞は 【バベル】そこで 思い出したのが 前回の『コメディ・ミュージカル賞』受賞のこれ伝説のカントリーシンガー ジョニー・キャッシュ(ホアキン・フエニックス)の物語二度目の妻となるジューン・カーター(リース・ウィザースプーン)の 関係もたっぷり以下辛口です ごめんなさい・・・・・ レイ・チャールズを扱った『RAY』と続けてみたんだけど 話が似てる幼少期の兄弟がらみのトラウマがあり 成功してアルコールや薬におぼれるけれども 立ち直って音楽に戻る・・・・どうしても比べてしまって・・・・『RAY』の方が 天才のエキセントリックな部分や薬を断とうとしたときの 幻覚症状がトラウマにリンクするところが好きかなあと お話として 今ひとつ 納得が行かなかったかな。。。。あんなに夢中だった最初の奥さんとしっくり行かなくなるんだけど ジョニー = 悪くない人 奥さん = 理解がない人 単純に見えてしまってホアキン・フェニックスは 不器用で朴訥な部分を表情で出そうとするとどうも端正なお顔(むしろ好きなんだけど)が 邪魔をする感じ美形サンが そういうのを 顔で演技するのは 意外に難しい? リース・ウェザースプーンは 姉を越せない子供芸能人時代の苦労が見えて 上手いな~二人とも 吹き替えなし は 素晴らしいですがカントリーが好きだったら 楽しめたかな?2006年の受賞作品は 『ドリーム・ガールズ』これは 見てみたい!!