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2008年07月の記事

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白くまパフェ

全品一皿350円の飲み屋に行ってきましたおさしみ、カルビ、もつ煮込みも。一杯だけ…のつもりがついつい…裏道のお店の魅力はすごい！今日は中途採用で就職した人と一緒に。いろんな話をするうちに、まだまだ私は甘ちゃんだった、と。勉強になりました。締めはお家でアイス。白くまパフェ。84円で買えたもの。安上がりで充実した一日でした。

2008.07.31

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【ウィキッド】

グリンダ：沼尾みゆき　エルファバ：濱田めぐみネッサローズ：山本貴永　マダムモリブル：武木綿子フィエロ：李涛　ポック：伊藤綾裕　デイラモンド教授：前田貞一郎　オズの魔法使い：飯野おさみ私は四季のファンじゃないし、観ながらそれを再認識していましたがそれでも　観てよかったと思いました。というか　あと何回か観たい。こーーれーーは　ハマっちゃいますね。まず　この作品のもつ世界感。「違う見方」。家に帰って　すぐ「オズの魔法使い」を引っ張り出してざっと読み（実はあんまり好きじゃなかったし、よく覚えてなくて）。・・・ううむ。いかに予習不足であったか。翼のあるサル、カカシ、ライオン。そうだったね。「オズの魔法使い」は　ドロシー中心の物語。「ウィキッド」は　ドロシーが滅ぼした「悪い西の魔女（＝エルファバ）」のお話。良い魔女グリンダとは大学時代のお友達。チャラ男系フィエロを間にした三角関係（でも女同士は奇妙な友情があり・・）というのは「アイーダ」にも似てるかな。善悪とは？魔女とは？希望とは？？？？オズを読みながら、ウィキッドを思い出して　１粒で２倍。しかし、（ウィキッド/原作本）は（ウィキッド/舞台）とは違うらしく。一回では理解しきれなかったところがたくさんあるからなぁ　あともうちょっと見ないと（・・・　いつだよ？？）もっというなら　（ウィキッド/BW）はまた違うんだろうなぁ　・・・そして　まぁ　なんといっても　濱田エルファバブラーヴォ　ブラビッシモ「鳥肌が立つほどのパワーを放つ歌声」。　ウソじゃないです。だれーにもーー　とめーーられーなぃ～あれだけ会場をがっちり支配できるって　すごいですわ。演技もかわいくて　ステキ。エルフィとグリンダが　ダンスパーティで踊りだすのは　好きな場面。歌重視じゃないわたくしですが　濱田さんがエルフィと確定してるなら　通えそう。華やかなのはエルフェバだけど　難しいのはグリンダかなぁ。沼田さん、ときどき　「デスパレートな妻たち」のイーディーに見えたり。ソプラノはきれいなだけに笑えた。タオさんは　二幕かな？ロープで出てくると　ちょっとくすくす・・・シンバだね。最後も切ないですね。BWだから　もっとすっきりした感じで終わるかと勝手に思ってましたから　意外でした。うーん　やっぱりもう一回は見たい！！

2008.07.26

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夏バテしても　夏やせはしない

よく眠れなかったり、二度寝して寝起きが悪かったり、ちょっとだけ「勝手にサマータイム」をやってみたり（続かない）すごく食べたり、全然食べれなかったり、規則正しくない生活をしていて読みかけの本は進まないのに　読みたい本は増える。【CHANGE】の最終回も見てないし。痛恨の失策は「RENT」のプレオーダー。気がついたら　期限が過ぎてて・・・しかし・・・言い訳。「RENT」を日本人だけでやると「人種」がすーっぽりオチるのね、当たり前だけど。チラシをみて　再認識。他の外国の作品を日本人がやるのとはちょっと違う感じで。まぁ　　とりあえず　アイス。

2008.07.25

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映画【インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国】

ネタバレ、辛口満載につき　要注意ですもしかしたら　このシリーズはこれで終わりかも？と思って　映画館に行ってしまいました。「失われたアーク」の公開は1981年。二作目はテレビでみて、「最後の聖戦」は1989年。どちらも　観終わった後に「・・・うわぁああああ」っと　大興奮だった・・・　あれから　幾歳月。思ったことは　　　　（１）長い。　　　（２）すべてが雑。　　　（３）おもしろくない。この３つの繰り返し。事実、途中で帰っちゃった方たちもいて「・・・　私だけじゃないんだ」と、意を強くして最後まで頑張ってみました。軍隊アリや　蛇ネタも、もっと楽しめると思ってたそりゃ　20年も過ぎてるから　私の好みが変わるのはわかるけど、インディのシリーズは好きなはずだったんだよぉ・・・。設定もなんだか古色騒然、クラシックすぎて　入り込めない。「東西冷戦」　あまりに遠くなってしまったとはいえ、なんでだろう？ケイト・ブランシェット、　もったいない。はちゃめちゃに荒唐無稽で　スケールでかくて、ＣＧたくさんなのは許すとしてもハリウッド大作のシリーズ物なのね・・・良くも悪くも。しかし・・・冷蔵庫に入ってれば　爆心地にいても　無傷で生き延びられるなんて日本人としては　笑えないどころか　不愉快の極み。軍の倉庫、カーチェイス、　ケイト・ブランシェットのヘンな英語や最期の場面・・・画面を観ると思いだされるのは、過去の作品のいろんな名場面。今日、映画館に行った価値は　そこにあったのかも、私の場合。

2008.07.21

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SHINKANSEN☆RX【五右衛門ロック】

作品の内容に触れるものです未見の方はご注意下さい作：中島かずき演出：いのうえひでのり歌詞：森雪之丞振付：川崎悦子タップ振付：本間憲一出演：古田新太松雪泰子森山未來江口洋介川平慈英濱田マリ橋本じゅん高田聖子　　粟根まこと北大路欣也動画blogでキャストの方々が「夏祭りみたいなもんで楽しんで下さい」「漫画みたいなもんで」とかおっしゃってましたが、いえいえどうして。もちろん楽しかったけど　かなりがーーっつりきましたね。チケットがきたときは「こんな後ろでＳ席料金かよーーー」と　フテましたが、思ったよりは見やすかったし、よく考えれば、こういう布陣でこの内容なら、このお値段でも致し方ないのかな・・・・なんて　鷹揚な気持ちになりました。古田五右衛門がルパンで、松雪お竜が富士子ちゃん。江口左門字は、衣装は五エ門だけど銭形警部かな。でも、ちょっとボクトツな感じ。ハジケないのは敢えて、なのかしら。ハジけまくってるのが　ちょっとまってモーメント　日本語ペラペラ　ヘンなイスパニア人川平ペドロ・モッカ・ジェイ相方は右近リマーニヤ。モッカ・リマーニヤ・ブラザーズ。どんなときでも　ぼったくり。原作本を読んでると　読んでるだけじゃそんなに面白くない台詞が、ジェイさんから発せられると別モノになるのがわかる。アテガキってすごい。SHOES　ON！は　観ておくべきでした。後悔。アテガキというなら　もうそれはそれは北大路クガイ王様ーーー。「万俵大介」の記憶も新しいなか　ブラック系が好きな私にはたまりませんでしたね。くらくらです。ホッタル族と一緒にバースデーケーキみたいなセットのてっぺんにあらせられたときは　「・・・なんか宝塚系？」と　くすっとしながらも涙ぐみそうになり。でも、その前には　４人の口上と　五右衛門の「銃弾カキーーン打ち返し」。胸がすくというか、スカッとした気持ちも残っていたわけで。あの場面が　一番のツボ。森山くんは　「メタルマクベス」に続く王子役。テレビではあんまり興味持てないけど　舞台だとキラーーンキランして見えてしまう。タップは最高にかっこいいし　メイク映えするし（そこかい！）　白いマントをきれいに翻す殺陣も好き。歌声も　マーク、なるほど！とは思いましたが、やっぱりなぁ・・・　エンジェルでも観たかったわ。冠さんは　田中聖が１０%ぐらい入ってない？と思いつつ　高音が気持ちよくて新感線になくてはならないボーカリストになっていくのかしら？古田五右衛門を見ていて思いだしたのは　中村梅之助さんの「遠山の金さん」。祖父が好きで、おかげで私も金さん＝梅之助さんがデフォになってます。「雑魚ども倒すには　刃なんていらないよっ」みたいに　しゅしゅっといなせに身をかわすのがかっこよくて。すっかり忘れていたそんなことを思い出しました。早変わり（というのか？？）あり、なぜかかっこよく見えてしまうバックダンサーあり。いいですねー、古田屋！日本一！グッズはたくさんあったけど　買ったのはチロルチョコ・マグネット。チロルチョコを見ると　なぜか「ちっちゃいアナタ」の歌が　浮かぶの。アシタマニアーナ　濱田シュザク。アンパンマンなら　ドキンちゃん。　ポケモンなら　ムサシ。キュートな悪いコちゃん。でも、幸せにはちょっと貪欲。最後は　きっとハッピー（地味でせこくてちっちゃくても）。大阪は　もっと盛り上がるんだろうなぁ。

2008.07.16

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「モディリアニ」のキャスト

小野妃香里さんが出演されるのが　うれしいダンスあったらいいのに　これはストプレなのね岩田翼さんも　おひさしぶりです。ちょうど予定が入っていて１回しか見れないかもしれないけど　　とても楽しみにしてます

2008.07.15

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【対決　巨匠たちの日本美術】

運慶・快慶から　横山大観先生まで。２人づつ並べて　12対決。公式サイト時代的に重なってない方たちを企画側が　勝手に対決させてるのもあり。２４人分みるのは疲れたけど　よかった　よかった。運慶と快慶　二人のお地蔵様はいつまでも見ていたい宗達と光琳　「風神雷神」は宗達が好きだったけど　こうしてみると光琳の「菊図屏風」や「流水図乱箱」もいいなと思い　（水の光、ね。解説、サンクスでした。）応挙も　アニマルイラストレーターとして　売れたのでは？今の私は　等伯の「松林図」が好きだし光悦よりは長次郎だなぁ・・・　枯れてきたか、私？と　思っていたけど曽我蕭白　「群仙図屏風」。なんじゃ、こりゃもちろん　もちろん若冲もよかったけど（サボテンと鶏って　すごいし）　おハツの蕭白。これだけで　モトがとれましたね。色づかい。　そこここにちりばめられたエログロ。マンガとつながりがあるような。日本のサブカルチャーのルーツを感じる西太后を模したと思われる女性のイッちゃってる目。桃を捧げようとする人の無機質さ（でも衣装は凝ってる）。ガマ仙人の背中の　白蛙のイボと　長い手足。むちむちした子供の肌と明るい表情　・・・　すべてが気持ち悪くて　ステキっレモンイエローの鶴。龍のまわりの　渦巻・・・ご存命であれば　「新感線」の美術担当をしてほしいっパンクな生き方をされたらしいけど江戸時代の京都で　この方の作品がどう扱われ、誰にウケたのかすごく気になる。彩色された作品は　海外で評価され、日本には　あまり残ってないらしいのだ。なんたることそういうのを全部買い取って　どーんと美術館を作ってくれるような太っ腹（・・・で、モノ好き）な人はいないのか？？フィギュアで当たってる村上先生あたり　どうでしょう？社会貢献的にも、なんて。若冲と蕭白の濃ーーい世界に魂を吸い取られた後では蕪村と大雅は　同じに見えるくらい。ジャンクなカップラーメンを食べ比べた後に、お吸い物をいただくようなもの。８月のお盆の時期は　「風神雷神」も展示されるようなので混むだろうなぁ。

2008.07.11

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マンゴー

ブレミアムアイスは高い。でも本物のマンゴーはもっと高いと思えば、なんとなくお得。ねっとりした感触がトロピカルで　おいしいです。

2008.07.08

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レンタル【キース・ヘリング　ドローイング・ザ・ライン】

【HEROES】を返しにいったツタヤさんの入り口の近くにニッチな作品ばかり並べてる棚があって・・・｢バス天国｣｢工場、萌え｣などなどそこにあったのが　これ。お隣は　同じシリーズで　アンディ・ウォーホール。落書きから出発して　商業アートで成功した人。と　思っていたけどこのドキュメンタリーで描かれているのは　ちょっと違う。芸術に貴賎なし。美術館に納まっていて　見に来る人を待つようなものじゃなくて大衆と　共有するもの絵　＝　no　border美術学校では　記号論を学んでいたそうで迷わないシンプルな線子供にもわかる　わかりやすさ地下鉄駅構内の洞窟壁画家は　ベルリンの壁にも絵を描くようになり１９９０年に　エイズで死亡　３１歳。RENTな世界やねぇ・・・アートビジネスからは孤立したこともあったようだけど、作品は残る３０分の短さだけどキューレーターの解説もわかりやすいし　すごーーく面白かった。

2008.07.07

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映画「ぼくの大切なともだち」

「あなたには　親友と呼べる友達がいますか？」　というコピーそしてこの映画の応援隊長は　ふかわりょう　　　　それって、友達がいなさそうな芸能人NO.１(・・・としても　事務所がOKを出してくれそうな芸能人NO.１）予告がおもしろそうで見たけど　期待以上！！他のお客さんの反応もよくて　一緒に笑って　じんわりきたり　考えたりそういう意味でも　楽しかったしいい映画を見れたなぁ　お話は・・・やり手美術商のフランソワ（ダニエル・オートゥイユ）の誕生日パーティ。「知り合いの葬式にいったらさ、参列者７人しかいなくて。　あいつって　友達いないんだな・・」というとみんなから「お前だって　友達いないじゃん」　と言われ「え゛ーー（オレってそうなの？？？？？）」彼と美術店を共同経営しているカトリーヌ（ジュリー・ガイエ、美しすぎる）も冷淡。そりゃあ、自分の「恋人」を紹介したことも忘れられてるようじゃ・・・。売り言葉に買い言葉、素直になれないフランソワは、カトリーヌと「１０日以内に親友を連れてくる」と賭けをすることにとはいうものの、仕事上の付き合いは多くても、「友達」はいないのが現実。しょうがないから「友達作り」のセミナーに出るが「金で愛は買える。　しかし　友情は金では買えない。」・・・・どうすりゃあ　いいんだたまたま客として乗った　タクシーの運転手ブリュノ（ダニー・ブーン、コメディアンらしいけどたまんなくいい味）が、人付き合いがよさげな感じで、教えを乞うことにまあ　オチは見えるけどだからこそ　おしゃれでステキな展開に　安心して入り込める　君にとって　僕はたくさんいるキツネの一匹　でも　互いになじめば　大事な存在となる　君は僕のたった１人の人　僕は君のたった１匹のキツネ　「星の王子さま」の一節だそうで。フランスでも「クイズミリオネア」があってでも　タメはみのさんの方が　濃かったなーー親友って　ねえ・・・　いまさら　女子中学生みたいに「あたし達って　なんでも知ってるし　いっつも会ってて　親友なんですっ（べたっ）」・・・というのもないしんーーー　なんなんでしょう。ジュリーの最後のセリフや　フランソワの娘を思うと劇的な体験を共有することとかじゃなくて「青い鳥」じゃないけど　毎日、身近な人にちょっとづつ心を配っていくことが大事かな・・・と　思ったり。ブリュノもいい人なんだけど・・・設定がいいねぇ冒頭のお葬式での奥さんのセリフとかあとからもいろいろ判るところもあり　コメディだけど深い。フランソワとブリュノが再会するシーン以降は、なんとも言えない温かいもの。セリフは少ないし、短いけど　フランソワに「お前にその資格はない！」といったプロデューサーや　これまでの二人のことがぎゅっっと詰まっていて。残酷な誤ちも　乗り越える力と　時間の魔法があれば　大丈夫原題： Mon Meilleur Ami 監督：パトリス・ルコント上映時間： 1時間36分

2008.07.02

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