DANCE SYMPHONY 2013 ~Beautiful~ 宇宙と空と大地と海 (3)
すーっつかり先月の話で、いまさら感満載ですね。。。。大地。よっくんが「大地」とわかってからは、初日まではイメトレしてました。果てなく広がるおおらかな大地。豊かで穏やかで、全てを包み込む母なるふところ、大地。♪讃えよ大地を、ああああ・・・・まー、観たら大違いで、初日は度肝を抜かれました。そのいわゆる「大地」の下の世界、一枚剥いたところ。新ちゃんがアタマにつるはしで掘ってたでしょうが、のところ。「マントルの対流」、みたいな「大地」は最後のパート。プロデューサー的には、DS三部作の最終章、締めの締めです。壮大な世界観かな。火の鳥、復活。全ての命、世界の素になるエネルギー。世界、宇宙を支える力。有無を言わせない強さ。周りも巻き込み、高みに登って噴出する。新しい大地をつくる。再生させて、広がる、空に飛ぶ・・・こんな感じのイメージが、あーーっという間にスピーディに展開。振付はYOUYAさんだよね。エキゾチックで土着南方アジア系。YOUYAさんが脳内再生できるぐらいYOUYAさんの振付だった。でも、ちゃんと「義くんらしい」「東山義久ならでは」の「大地」になったと思う。そして、鎮めの祈り、清めの舞。ここは大好きでした。かざみんも顔でも踊る「ガンサー」だね。かざみんは、ダンスで表現する世界が見えている。ときに、その世界を見つめる表情をする、強烈に。だから、踊るかざみんを見て「かざみんが見てる世界を私も観たい!」と思う。そして、そんな自分が気持ち悪いと思う・・・・和の舞から一転して、サルサかラテンの大人のラインダンス(←違)この流れもすてきでした赤系の衣装で、血と土の匂いを思わせる雰囲気。センターはもちろんリーダ(ハダケMAX)いつもながら、フィナーレも素敵。音楽も良いし。初日で王子が、とてもとても幸せそうなお顔をされていて、こちらも幸せになりました。仲良しこよしの二人のじゃれ合いは目に余るものがありましたが、まー、しょうがない。10月のボレロ続報please