ジョジョ・ラビット
ネタバレ
あー、こんな作品を発表できちゃう監督が、うらやましい。
ニュージーランド出身で、マオリとロシア系ユダヤ人をルーツに持つワイティティ監督。
スカヨハは強く優しく美しい。
キャプテンKの設定が秀逸。性的マイノリティの匂わせ方が絶妙。私的ウラ設定としては、キャプテンとジョジョママは、信頼関係にあって、お互いを守り合ってるのではないか、と。
ゲシュタポや、女性ナチ、ユーゲントたちの描き方も怖さとユーモアのバランスが素敵。
10歳の男の子のなかには、おねいさんに引っ張ってもらって、大人の階段を登りたい願望があるんだなぁ。
お腹で蝶々w
デビットボウイのエンディングは踊りたくなるね♫