アーチゾン美術館 見えてくる光景 コレクションの現在地
いろいろ書きたいけど、とりあえず三つ。
カンデンスキーの「自ら輝く」
「art」が入ってるものね。コレクターが意思を持ってアートと向き合っている。展示する意味を発信している。だから、この作品が大事なのだろう。
青木繁の「海の幸」
全く知らないのだけど、ゴーギャンの「われわれた何処からきたのか…」を思いだす。
左側は老人で、獲ったサメの重さに耐えられないようだ。真ん中の白い顔の人は女性か。
「海の幸」というより、生への不安のような。
青木は石橋と同郷。ふむふむ。調べてみよう。
柄沢齊の作品も耽美。
建物も素敵。