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1
うまいなぁー。山田洋次監督。 黒木華ちゃんの清潔感、松たか子の品、片岡孝太郎の勤め人の空気。 吉岡秀隆がいわゆるイケメンだったらまた違って観えたかも(失礼ですが、ほめてます) コロナの今…沁みるなぁ。 気がつけば、同じ過ちを犯していないかしら。
2021.03.28
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まー、消化不良になるぐらい盛り沢山。 ビアズリーはいいね。
新版画シリーズ。 雪のふんわり感が印象的。赤門、相生の松、柏崎。 亀戸の太鼓橋の構図がよいなぁ。 よく言えば様々な画風、言い方変えれば統一感はない。この時代の版画は作家ありきでさなかったのか。
2021.03.21
もし、吉田博が黒田清輝より年上だったなら。 もし、吉田が薩摩の人だったら。 もし、第二次世界大戦がなかったら。 版画はあまりにも日本人の身近にあるが故に、芸術として評価され難いのかもしれない。アニメや漫画のように。 吉田vs黒田。これ、ドラマ化したら面白いと思うなぁ。
2021.03.14
若冲を育てた相国寺は、狩野派のバックでもあったのか。探幽に次ぐ後継者の不在を匂わせる解説。両帝屏風図はお見事に尽きる。 今回思ったことは、パトロンの盛衰も合わせてみるべき、ということ。作品そのものの力ももちろん大事だけど。 上の展示室では、上巳の節句のしつらえ。愛らしいお雛様のユニークな掛け軸や、良寛の色紙など。寒い一日だったけど、春が近づいてます。
2021.03.07