装いの力 異性装の日本史
初めての松濤美術館。落ち着いた雰囲気で、いつまででもいられそう。ヤマトタケルの熊襲兄弟征伐、とりかへばや物語、お能の「巴」、江戸時代の諸々、セーラー服の導入から、ターキー、ピーター、森村先生やドラァグクイーンまで。トークセッションも面白そう!日本には、キリスト教的な禁忌がなかったから、風紀紊乱だけがリスクなのね。そういえば、中学校ぐらいから、文化祭には異性装が定番だった。今はコンプラ対応で、デリケートになってるのでは?異性装がもたらすパワーや越境感について考えました。美術館の建物もステキね。