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カテゴリ:舞台の記録
「ゆっくりした新感線」って言ってたお姉さんが近くにいらして、上手いこと言うなぁ。
16時半開演、21時終演、3幕の長丁場。 梅原猛先生の原作も興味あります。 坂東新悟さんがとにかく圧倒的に美しい。 箱の中のお姫様→意思に目覚めたシシィ→前向きに頑張る朝ドラヒロイン→菩薩/聖母となっていく。 隼人さんや宗生さんのような若い人は、久しぶりに見ると、どんどん素晴らしくなっていくね。なんか、親戚のコに目を細めるおばちゃんの気持ち。 プログラムに猿之助さんは「明快な回答はない」と書いた世界感。あの世の地獄もこの世の地獄も表裏一体、もしくはモザイクだったり。 外部環境の変化へ、破壊的な対応策を講じたキング&クィーンはクセになるキャラ。 SNSつながりよりも、リアルな夫婦の「今そこにある危機」をしっかり管理しなきゃね。 下村青さんのフグ婆は秀逸! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.10.20 00:00:10
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