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カテゴリ:絵とか写真とか
早熟の天才画家が、画壇から離れ、東京から離れ、奄美大島で道を極めて没した…という映画を観たような。
キュレーターとしては、大人の事情で触れてないこともあったのではないか。 南画、幸せそうな千葉時代、やすらぎの郷の作品、そして奄美。 スーパーフラットとリアリズム。 墨の技と、色使いの自由自在。 北斎は「もっと上手くなれる」と書き残して亡くなったが、一村は「閻魔さまへの手土産」を残せた。 彼ならではの世界を描ききれて、画家冥利だったのではないか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.10.06 13:59:06
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