ＭＩＮＡＮＩＭＥ　※移転しました

(((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ　　　


何も言うまい・・・


第１９話　「あさき夢見し、酔いもせず…前編」あらすじ

ある新興宗教の教祖を抹殺するよう黒に指令が下る。黒を手引きするのは契約者の志保子。黄はその任務に平静を失う。志保子は彼がかつて愛した女性、そして憎むべき存在だった。公安警部だった頃、志保子の手で同僚の磯崎という男の命が奪われたのだ。磯崎の妻、静香は記憶を消されたが、黄は記憶を保ったままだった。教団本部に潜入する黒。だが、志保子がイブニングプリムローズの雨霧という契約者によって捕らえられてしまう。


元同僚の奥さんは「契約者」をみたため、組織によって記憶を消されたまま
黄は立場上それを言えず、苦しむ奥さんを見ながら苦々しく思う


◆黄編

これでチーム全員の事情説明は終局かな？マオはまだ不明な感じだけど、人間の時が出ない方がかえっていいかも。カフスしてるし、おしゃれさんだとは思いますが。
先週がちょっとイマイチだったので、不安でしたが今回はおもしろかったです。哀愁漂うサブタイと渋すぎる黄の存在が、きっと普通にハッピーエンドではいかないんだろうと物語っています。DTBの新キャラはボコボコ退場するしね。あと、宗教絡みでスカルマンを思い出したのは私だけではないはず。


物語は黄の過去と現在が錯綜するものでした。禿げ具合で時系列が分かるという。当時、まだ組織に関わってない頃の黄は刑事であり、同僚の磯崎とタッグを組んでいます。その磯崎の妻と会ったり、人との縁をあまり持たなさそうな黄にはきっと数少ない貴重な友人だったと予想。そして、役者はもう1人、志保子という少女みたいな女の人が出てきます。物語の冒頭に、いきなり黄を殺しかける契約者。目が死んでいます。内臓攻撃かなんかでしょうか。エボラ出血熱の様に血を流す黄。
出遭った当初は契約者ではなかったみたいです。そもそもどうやって、契約者になるのだろうかとふっと疑問に。黄と志保子の出会いは、スリと間違えて追って、事故に遭わせてしまったという、いわゆる最悪の出会い。しかし、奔放な志保子に惹かれる感じでアレな関係に。その後彼女は契約者となり、磯崎を殺してしまいます。ここらへんの真相は後編？それともただの暴走でしょうか。自責の念からか、退職届を出す黄。しかし、契約者がらみの事件は公にはできないので、内密の処理という結果に。ここで黄に組織からの接触が。「お前は契約者を見た。その記憶は消される。イヤなら組織に入るしか選択肢はない」と。





◆ちょっと情緒不安定っぽい志保子

キスの味は甘酸っぱいというより酒臭い。そんな黄のチュー。唇を塞がれても、ふてくされ顔の黄にちょっと萌える。筋金入りのツンデレここに極めり。


志保子の声って不思議


◆ターゲットは新興宗教の教祖

組織の命により、新興宗教に潜入する黒。それを手引きするのはあの志保子。平静を装いつつも黄は気になって気になってしょうがない様子です。契約者である教祖の能力は変身能力だと志保子から聞く黒。そして、普段は表立って出てこない教祖が、重要な密会の時に姿を現その時に攻撃を仕掛ける旨を告げる。どうやら新興宗教は、イブニングプリムローズとつるんで、秘密裏にドールの生産をしてる模様。屋根裏から潜伏する黒。しかし、密会現場で契約者しか見えない観測霊を認知した志保子の様子に気付いた教祖によって、彼女は窮地に立たされる。彼女を助けようと（というか、ヤケクソというか）アンバーの仲間と対峙する黒。でも、ここはさすが黒。波動を操ると思われる雨霧に苦戦し、志保子が捕まってしまいます。観測霊は志保子がいる施設内の内情を知りたいものの、監視が厳しく定時連絡が送られてこないことにやきもきしていた黄が、銀に指示して観測霊を放たさせた模様。裏目にでちゃいました。観測霊をはなったことが、志保子が捕まる要因になってしまったと黄を責める黒。それを聞き呆然とする黄・・・次回へ


でも、暴走なら黒の方が多いよね＾＾