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MINANIME ふたつ こ ささん
2008.04.27
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カテゴリ:NARUTO
待望の新刊JC『巻ノ四十ニ』は今週5月2日(金)発売!!
表紙は自来也希望。ほとんど内容はうちは兄弟戦になる?
岸本先生の巻末コメント吹いた。が、文字数足りないので別途に



NARUTO.398「木ノ葉のはじまり」
表紙&巻頭カラー。予告でみれます。戦国武将マダラとクールビズサスケが見れます。その後ろで九尾が。がんじがらめに鎖で拘束され目が写輪眼になっています。


アオリ 災禍を虜囚にする鎖。その一族を伝説たらしめた瞳は断ち切れぬ連鎖の中に。

マダラ「イタチが何故お前の眼に”天照”を仕込んだか?お前とオレをイタチはどうしても引き合わせたくなかったからだ。その理由はオレの話を聞けば全てが分かる…」

「イタチの真実を知る者は木ノ葉のダンゾウと三代目火影…。そして相談役の二人、ホムラとコハルの四人だけだった。三代目が死に… 今それを知るのは年寄りばかり三人…。奴ら三人はこれから先も絶対にあの忌わしい事実を口外しないだろう…。イタチの真実は永久に闇へと消える。そしてイタチもそれを望んでいた」
弟子が命がけで守ろうとした秘密を師匠が速攻で暴露/(^o^)\


「だがオレもイタチの真実を知っている…。さっきも言ったな…イタチはそのことについては気付かずに死んだと。…しかし、念には念…。イタチはオレを信用していなかったようだ。」
負け犬呼ばわりされてましたもんね!

「万に一つその真実を知るやもしれぬと…。”天照”でオレの口を閉ざそうとした…。お前と話をするために。オレが写輪眼を見せることまで計算していたんだろう」


サスケ「何を…言ってる?何を言ってんだ。コイツ…?」
最高潮に動揺。目ヤヴァイ。
本来なら、心の中で思うようなセリフですが、口に出してる分マジで動揺してますね。
人生を捨てて、復讐に賭したサスケにとっては否定されるよなセリフです。


「オレを守る…?…守る…???真実……だと…?」
「イタチの事をゆっくり思い出してみろ。お前の優しかった兄を…」

イタチの笑顔が走馬灯のようによぎる。毎回思うけど、額あてしてないと別人だ。しかし、この笑顔のフル回想、サスケは散々お兄ちゃんにボコられてたのに、ちょっと美化しすぎのような気も・・・。イタチの輝く笑顔が逆に怖いです。それから真ん中のコマの横顔がいつもの線抜けてるってばよ!


「あいつは…オレを殺そうとしたじゃないか…オレの眼を奪おうと…!ゲホ!ゴホッ!!」
精神不安定で過呼吸になる。
「落ち着け…。ゆっくり息をしろ」

サスケのアゴをつかんで引き上げるマダラ。

ちょwww
これは・・・ドSですね。普通なら、過呼吸の人にはビニール袋か、背中をなでてあげるかすると思うのですが、アゴ掴むって。

「オレに触るな!!」
拒絶するサスケ。しかし、体力の限界で気絶。目覚めると・・・

「気がついたか…。悪いが拘束させてもらった」

拘束www最近、リボーンでも行き過ぎた拘束プレイありましたけど、サスケの場合は腹部の手当ての包帯のごとく、ぐるぐる巻きです。しかし、それよりもマダラの武器なのか、シワなのか分からないが、チ○コたってるように見える。おじいちゃん元気。
心身共に憔悴しているサスケをいまさら拘束する意味が分からないな。マダラの話真意も不明ですが、サスケが拒むような話をして最終的に彼が自分に敵意を向けるような話をするつもりなのか?


「…あいつは、イタチは敵だ。父さんと母さんを殺し、一族を皆殺しに、抜け忍で、”暁”のメンバーだ…」
反芻するサスケ。親の呼称に育ちのよさが出てますね。

「あの夜…奴がうちは一族を皆殺しにしたのは事実だ。そして木ノ葉を抜けた。<そして、そうすることが木ノ葉から下された任務だった。それがイタチの真実への入り口だ」
「……任務、だと…?」
「そうだあの夜イタチは己を殺し任務をやり遂げたのだ」

アチャー・・・。・゚・(ノ∀`)・゚・。実は木の葉黒幕展開キタコレ。これは木の葉VSになる展開かもなぁ・・・。ファンブックにある、Sランク任務がうちは虐殺だったんじゃないかと前から言われてましたけど、もしかしてビンゴ?てっきり暗部入りの任務だとばかり。


「イタチの話をするには 木ノ葉創立の時代にまで話をさかのぼらねばならない」
工エエェェ(´д`)ェェエエ工そこまで遡るの!?
なんだか、話が長くなりそうだ。

「イタチは犠牲になったのだ 古くから続く因縁…。その犠牲にな。そもそもは、木ノ葉隠れの里が生まれた時からある大きな問題だ。それがイタチの生き様を決めた」

「今より八十年以上も前の話だ。かつて世界は戦いの絶えまない戦国時代だった。国々は自国の利権や領土拡大の為に争いを続けていた。その戦乱の時代忍びの組織はまだ一族単位の武装集団でしかなく、それぞれの一族は国に雇われて戦争に参加していた。そしてその数多くの忍び一族の中にあって、最強と恐れられた二つの一族があった。それが我らが”うちは一族”と ”森の千手一族”と呼ばれる一族だ。我らうちは一族は、図抜けたチャクラと写輪眼を有し、あらゆる戦闘に長けたいわゆる戦闘一族として知れ渡っていた。そしてオレはそのうちは一族の中でも特別に強いチャクラを持つ者として生まれた」

結構あさい木の葉の歴史。過去回想ではチルドレンマダラが登場。やんちゃっぽい感じがサスケに似てます。あとツンツン髪も。これはちょっとかわいい。でも相変わらずイミフな目の下の線が。うちは一族みんな似てるなぁ。血が濃いんだろうか?にしてもその中の一人に第三の目を開眼してる人がいて吹いたw
誰!?


「しぶとく生き長らえているのがその証と言ってもいい。かつてのオレは戦いに明け暮れていた。力がものを言う時代・・・オレはより強い力を求め、友も弟もこの手にかけた」
サスケちょっと引く。やはり弟だしね。しかし、370話でのマダラは「うちは創始者」という設定をまるっと忘れすぎだと思うんだ。

「だが、そのお陰で完全なる万華鏡を手に入れ、オレはうちはのリーダーとなった。そして、その力を使い幾度となく千手一族と戦った。千手一族の長・柱間を相手にするには仕方の無いことだったのだ。のちに初代火影となる木遁の千手柱間。この忍の世界の頂点でありオレの憧れの忍びだった」

初代サマキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!! ・・・って、こ、これは・・・フガク(サスケの父)では・・・?いやいや、初代火影なんだけど。相変わらず惑わしてくれます。微妙にイケメン度がアップしてるぞ!
それから、力を手に入れるために弟を殺したってのはウソ?万華鏡の開眼はあくまで偶然だったハズだし、弟の目を取り替えて真万華鏡になったのは偶然の産物だし。まぁ結果論からすると、力を保つためには失明してられなかったので、そういう意味ではあっているのか。



アオリ
争いの時代――めぐりあう英雄たち。千手とうちは、木ノ葉の興りを支えた一族のすべてが明かされる。

こういうアオリですべてが明かされたことはないっていう。
マダラが語る因縁。そしてイタチとは!?次号は合併号なので再来週ですね。




■イタチの真実
JFで言っていた、暁の裏切り者は彼でOK?自来也がペイン戦にもつれ込む前に言った「確かな情報元」はイタチの可能性が高いな。そうすると、ナルトを奪いにきた初戦でのアレは一体どうなるのか。色々疑念は尽きませんが、3代目がこの事実を知りながら隠匿したっていうのは嫌だなぁ。大蛇丸を殺すのも厭うぐらいの優しいおじいちゃんだったのに、イタチに親殺しをさせていたなんてことになったら、非常に複雑だ。まぁないと思うし、これから明らかになっていくので、先走りすぎですが。

それと、マダラが「そのこと」を知っているとはイタチは知らなかった、と言っている件について。これはまだ明らかにされてませんが、単純にうちは虐殺が木の葉の任務だったということだけではない?なぜならば、それを協力者であるマダラが知っているのは当たり前で、イタチが知りえなかったハズがないからです。じゃないとイタチの「うちは殺害は二人でやった」というセリフが微妙な立ち位置になるよね。いや、ウソかもしんないんだけど。仮にこの言葉がウソだろうが真実だろうが、よけいなことを弟に吹き込むかもしれないので天照を仕込んでまで遠ざけようとした男との接点を、わざわざ作ったことになるのか。まとめると「うちは虐殺が任務であった」以外にも、墓場まで持っていこうとした本当の秘密をマダラは「知っている」と言いたかっただけなんだけど。あーもう混乱してきたー。ありそうなのは、うちは虐殺で唯一生き残ってるのが不思議なサスケの命乞いかなと邪推してみたり。あと、ここにきてダンゾウの登場ですね。サスケを秘密裏に暗殺しようとしてたし、失脚した事件設定がやっと活きてくるのか!?しかし、考察するにも時系列がさっぱり・・・。そもそもいつ失脚したの彼。

■ナルトとイタチ
サスケ戦を目前に、イミフな理由でナルトに会いに行ったイタチ。その真意と意味深な笑みを残して結構な議論を呼んだけど、あれは結局今となっては「弟をたのむ」的な意味合いだったのかなぁ?ナルトが「お前よりよっぽど兄弟だと思っている!」と言ってたし、憎しみの対象としての自分は他人の目からしても完璧に欺けている、完璧に悪役を演じられているという意味なのかなと思ったり。

■マダラの真意
マダラの話っぷりからすると、うちは敗北で隷従を強いられたとかそんなんかな?真実はどうであれ、サスケに話すメリットを考えれば、最終的に行き着く先は『木ノ葉=うちはの仇』という方向な気がする。にしても、サスケを縛った後安心したのか、座り込むマダラじじくさいw

■千手柱間
さて、とうとう出てきた千手一族。ヤマトの遺伝子上のご先祖様登場です。代は九尾を操れてたんでしたっけ?ヤマトは抑えることしかできませんでしたけど。最早、インフレ化が進みすぎて、忍最強レベルは測り知ることは不可能です。そういえば、木遁を使えた初代様のおかげで「木の葉」と名づけられたのかな?額宛の木の葉マークの意味は昔、イルカ先生が教えてくれてましたけど。初木遁を扱う千手柱間こと初代と、火遁を得意とする一族のうちはマダラ。普通に考えて、後者の方が有利っぽいけど、木遁は土遁と水遁を扱ってこその術なので、そう考えると不利っぽいですね。マダラが「憧れ」とか言うとウソくさいです。





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最終更新日  2008.04.27 13:32:14



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