ＭＩＮＡＮＩＭＥ　※移転しました

宵風おかしいｗ



隠の王視聴中一番ワロタ




■第六話「選択」あらすじ
雷鳴と虹一の前から、壬晴が姿を消した。気羅使いの宵風が壬晴を連れ去ったのだ。それを知り、取り乱し、自分の至らなさを責める帷。
その頃、壬晴は、宵風とともに、町から離れた山の中に居た。竹やぶに囲まれた廃電車の中で、宵風は壬晴に、森羅万象の力を使い、自分の願いをかなえてくれと迫る。


似てる二人




■嘆きのデュランダル

颯爽と現れ、虹一と雷鳴を伸した宵風によって連れ去られた壬晴。そのころ同じく気絶から目覚めた（笑）神奈川帰宅帰りの雲平は、その事実を知り焦燥感を募らせる。ここで先生の苦悩タイム始まるよ！

「全部俺の責任だ!!」

('A`)y─┛~~ 隠の王で最も掴みやすいキャラが雲平だなぁ。とにもかくにも灰狼衆に拉致られたことで激しく狼狽。虹一に「落ち着きなさい！」と言われちゃう雲平先生。言い方おかしいｗ虹一は言う。やつらが自分たちを生かしていたのだから壬晴も無事だと。何故殺さなかったかの理由は後半で明らかになります。でも結局、先生たちは今回何もしていないんだけどね＾＾
その頃、首領に命令され、仕事があるのに探すハメになる雪見。
「我々は世界を変えんとする革命者であり、犯罪者であることを知っているか？」
忍者ライターでしたか。

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その頃、普通に宵風に連れられて散歩している壬晴。宵風は廃棄された電車内に壬晴を連れ込むと、いきなり目的を話しだす。

「僕の願いを叶えて欲しい。僕が最初から、存在してなかったことにして欲しい」
「死にたいの？」
「違う。僕がこの世に生まれてこなかったように、過去を変えるんだ」
「！？」
「分からなくていい。分かってくれなくていい事だから･･･。気羅の術じゃ出来ない事なんだ･･･」

そんな事言っても、俺森羅万象を自在に使えないし、と投げやりに言う壬晴に淡々と食いかかる宵風。

「なら使えるようになれ、僕の為に受け入れろ」

おいおい･･･すごい事言い出してきたな宵風。もしかして暴走してる？
何で赤の他人の為に命がけでそんなことしなきゃいけないﾝﾃﾞｽｶｰ？／(^o^)＼
改めて書いてみると、すごい文面だ。告白みたいだ。

「誰かを助けようとも思わないのか？大切な者もいないのか？愛さず、ただ目の前で起きる出来事をやり過ごすのが、お前の主義なのか？」
「約束したから」
「約束？誰と？」

「誰と…？」

えっと･･･誰だっけ？



1話で出てきた人物を思い出す壬晴。でもその人物の顔が分からない･･･ってこれ雲平だよね＾＾
口説き落としている最中に、山背乱入。まだ諦めてなかったのかYO！まぁ、真っ先に返討ちですが、壬晴は隙を窺って脱出するものの、宵風の例のチートジャンプですぐに追いつかれます。毎回のごとく飛びすぎｗ


「お前は僕より死んでいる」


ケ○シロウ・・・・？
気羅を使った反動で吐血する宵風。いや、どうみても君の方が死んでる。そういう意味じゃないことは重々承知ですが、実際宵風の寿命は相当消費されてるよね？しかし、ここまでローテンションな二人が話た所で一向に熱くなりもせず、ただ淡々と進む話もめずらしいな。壬晴と宵風が中性的でなおかつ女性声優なのも異質な感じだ。宵風は煮えきらずのらりくらりかわし続ける壬晴に選択を突きつける

１.秘術が離れればそれを誰がどう使おうと、この世がどうなろうと関係ない
２.自分のために使う
３.僕のために使う


ただし１と２を選ぶのならば、今すぐ壬晴の仲間は殺す。なぜなら仲間は必要ないから、と滅茶苦茶なことを言い出す宵風。なるほど、先ほどの２人を殺さなかったのはそういうことか。何やら術で埋め込まれた模様。うん。キレてる。この無茶っぷりキャラはなかなか好きだ。壬晴は「じゃぁ、３で」とアッサリ返したのもビックリしたけど、返事を聞いて目を輝かせて

「これは僕らだけの秘密だ！僕をこの世界から消してくれるまで、どんなことだって協力する！君を隠の王にしてやる!!」

と肩を掴んで熱く語る宵風に壬晴でなくてもビックリだわ。壬晴としては、仲間を人質に取られ選択の余地がなかったわけだけど、結局無意識下の中で仲間を案じ選択したことに意味があるんだなろうなぁ。しかし、これで禁術をある目的の為に手に入れようとする共犯者となるわけですね。EDやOPでこの二人がなぜ兄弟とかそういうオチがないのに、絡むシーンがあったのがこの話でようやく合致した感じだ。しかし、ホントローテンションなコンビだな･･･。

宵風は喋りすぎて体力なくなったらしいけど、これも気羅で寿命を吸い取られてるからでしょうか？単にヘタれてるだけなのか。こういうトコも声がかすれた壬晴と似てるな。何にせよケガもなく、無事帰宅した所に雲平がダイブ。幸せそうだ･･･。


雪見、クビにならないといいね