７号室から

プロジェクター、昨日届きました。
続いて、一昨日落札したスクリーン(結局すぐ見つけた）は、今日届きました。
トータルで25000円弱のミニ・ホームシアターです。



マイケルのDVDを鑑賞中。手前に見えるのはプロジェクタ本体から漏れる光です。

プロジェクタ本体の電源をオンして、最初に写った画像を見たときの正直な感想は
「うーん、やっぱりあんまり画質はよくないなー」ってことでした。
Macのモニタで見た方が、よほどくっきりした画像です。
特に黒の深さが弱い。プロジェクタの性能を語るときに、「黒再現性」が言われるのは、こういうことかー、と納得しました。

プロジェクタ本体から出てくる音も、まあそれなりだし。

などと思いながらみていたのです。

が！！

部屋を真っ暗にして(本当に真っ暗にしないと映像が見えない）、プロジェクタからはき出される光の束がスクリーンに反射されるのを見ているうちに、だんだん気にならなくなってくるんですよ、これが。

その昔、実家に8ミリ映写機が合った頃に、カタカタとフィルムが回る音を聞きながら、映画の世界に入っていったことを思い出しました。

スクリーンも買ってよかった！
ちょっと年代物のようですが、スタンド式で、高さが調節できるのがよかった。つり下げ式にしようかと迷いましたが、自由度が高くなってこちらで正解でした。

ミニシアター導入の感想は、大満足！
大画面テレビで見るのと、プロジェクタで見るのには、別の価値があるのですね～。

今回の買い物は、「身の丈にあった買い物をした」充実感もあります。
自分が求める機能と、用意できる予算に、どの辺で折り合いをつけるか、ということを見極めるために、あれこれ調べる、比較する。
こういうのって、楽しいですね。「小市民」ならではの喜び(笑)

今は、脚立の上に箱を載せてプロジェクタを置く、という応急対応で見ていますが、もう少し安定したところに置けるように、これから部屋の環境も整えていこう。新たな楽しみが増えました♪

映画は映画館で見る派の私なので、自宅で映画を鑑賞することはほとんどありませんが、誰かを呼んで鑑賞会をするのも楽しそう

そのためにも、明日こそ部屋をなんとかしなければ…(^^;)