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カテゴリ:日々のできごと
連休の後半、同窓会参加のため、東京西部にある母校へ行ってまいりました。
あまりにも濃い2泊3日で、ここにはとても書き尽くせないのですが、単に昔を懐かしむという集いではなく、時に見失いそうになっていた自分自身の原点に回帰し、浄化されたような、そんな機会になりました。 こういう場所があることに、深く感謝 そして、その思いを共有できる、友の存在に感謝 それぞれの場所で頑張ってる仲間の存在を誇りにして、私も今いるところで頑張ろう ********************* 大規模な同窓会だったので、かなりの参加者が来ていたのですが。 集まってくる顔、顔、顔を見つつ「ああ、私、この人たちと同い年なのね……」と思うと、なんだかシビアな現実が身にしみたりして(笑) 「この年になると、『太る=老ける』だな」 「肌の質感で見た目年齢は決まるな」 などと観察しておりました うーん、私もせいぜい悪あがきしなければ(汗) 4日の昼に行われた、メインの同窓会が終わったあと、夜は3つの飲み会をハシゴ 一つ目は、大学の同じ学科のメンバーとで、こちらはメーリングリストがあるお陰で、会ってなくてもお互いの「気配」は日々感じているのですが、あとの二つは本当に久しぶりで、もう20年ぐらい会ってない人たちもざらにいて、面白かったです。 特に3つめの集まりは、大学時代に濃い付き合いをした人たちだったので(の割には、ここ数年全然連絡とっていなかった)なんか、青春していた日々をまざまざと思い出させてくれました。 この人たちとの共通点は、「留学経験者」である、ということ。 それぞれ1年間留学したので、同期の多くと卒業が1年ずれるため、残っている同期どうしはとっても仲良くなりました。 留学経験者同士、在学生で留学を考えている人の相談に乗ったり、留学経験を学内で発表する機会を持ったり、自分たちでいろいろ企画して実行したものです。 プライベートでもとても仲良くなって、しょちゅう集まって、誰かの家で鍋をやったり、オールでカラオケをやったり、合宿もしたことあったなあ。 男子も女子も関係なく、すっごく仲良かったけど、不思議と恋愛に発展することは少なく、ただただつるんでるのが面白かった、そういう仲間でした。 卒業してから、それぞれ「流浪の日々」があったことも共通点(笑)。 それぞれ進路で悩んだり、恋愛で悩んだりしていたことも、みんな知っている者同士。 それが、今やそれぞれ自分の道を見つけて、地に足をつけて歩いてるんだなあ、と思うと、感慨深かったです。 最近はあまり連絡をとっていなかったので、こんな大学時代を送っていたことも記憶の彼方に消えかけていましたが、今振り返ると、結構青春してたんだなあ、私。 ただ、今だから「青春だなあ」と思えるけど、さなかにいる時はよくわからないものですね。 などと思いつつ、「青春時代」を思い出す私は、やはりしっかり年をとっているのでした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年05月08日 02時24分05秒
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