|
カテゴリ:日々のできごと
前回の日記以降、ゆるゆるとですが、部屋からものを追い出す作業を進めております。
「使うか使わないか」で判断すると、ものを処分する余地がたくさんあることに気付くものですねー。 ただ、ゴミ箱に入れるしかないものの処分は簡単なんだけど、「人に売れるかも」と思うものは、フリマに出したりオークションに出したりしたいんだけど、その手間がもう面倒くさい でも、バイトができない公務員、貴重な小遣い稼ぎの場として早めに設定しなくては。 来月には、人を我が家に呼ぶ計画も立ててしまったので、居心地のいい空間を作るべく、頑張りたいと思います さてさて、昨日はひっさびさに着物を着ました 半年以上着てなかったので、そろそろ着ときたいなあ、と思っていたところに、友達とご飯の約束が入ったので、この機会に乗じることにしました。 写真は取り損ねたのですが、街中でも浮かない着物姿を…と思うと、やはり手に取るのはきくやさんで買った花織。 この着物、本当に使い勝手がいい! 一番出番が多い着物です。 この着物と同じ時に購入した、伝説の「メモリと共に私のものになった袋帯」と合わせました(笑) 帯の色味に合わせて、半衿はブルーのドラゴン柄。持っていたものの、私にはアクが強すぎる気がして出番がありませんでしたが、この帯に合わせると合うことを発見しました。 しかし、袋帯もほんっとうに久しぶりだったので、結び方を忘れかけてて焦りました 忘れない程度に着るよう心掛けないと お食事会は、話題が尽きることはなく、気付けば5時間ぐらいになり、まあよくしゃべりました どーでもいいバカ話から、ちょっとマジメな話まで。実に楽しいひと時でした その中で印象に残ったのが、「自分を客観視する能力」についての話。 お互いの周りにいる「自分を客観視することができない」人の話で盛り上がったのですが、結構いるんですよねー、そういう人。 他人からの「建設的な批判」を、「感情的な批判」としか受け取れなくて、逆恨みしちゃったりする人。 今日、昨日の話題を思い出して、改めて思ったのですが、「自分を客観視できる」ためには、「知性」が必要なのではないかと。 学校の成績の善し悪しや学歴とは関係なく、自分をいろんな角度から見られる人というのは、知的な人なのだと思います。 反対に、いくら勉強ができても、「自分を見つめる目」を持たない人からは、知性を感じません。 自信を持って、今やっていることを押し進めることも必要なら、「本当にこれでいいのか」と疑う姿勢も必要。 そんな風に、複数の観点から自分がやることを見つめられる人は、きっと他のことに対しても多角的に判断できる人なのではないかなあ。 なんてことを書くのは、決して自分がそれをできているという訳ではなくて、自分への戒めの意味もあります。 この仕事も長くなってくると、自分の中に「押しの強さ」とか「高圧的な物言い」ばかりが育っているのではないか、と不安になることがあるのです。 授業規律が守られている状態を作るためには、授業者にも「強さ」が求められる訳ですが、その強さが悪い方向にばかり行っているのではないか…と。 生徒から教師への「信頼」が、規制力になっているのが理想なんだけど、そこに行くにはまだまだ未熟で、最近改めて「私は何か取り違えているのではないか」としみじみ凹んだことがありました。 物事に取り組む姿勢だったり、ものの見方だったり、バージョンアップさせるのは難しい。 誰から指摘されるものでもない以上、自分で自分を戒められないといけない。 もっともっと、人間として成長していきたいなあ、と思います。 そのためにも、いろんな人と交流を持って、学ぼうとする姿勢は忘れたくないなあ。 職場と自宅の往復ばかりしていると、環境が固定化してきて、頭の中まで固定化してくる気がするので、意識して自分の世界を広げていかなくちゃ。 そういう意味でも、昨日相手してくれたお友達には感謝 これからもちょくちょく遊んでもらおうっと お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日々のできごと] カテゴリの最新記事
|